>>48
> エンジン回りの省スペース化でF-22より有利だけど
> F-22相当の機体サイズにはなるんじゃないかな

F-3はF-22より確実に大きくならざるを得ないだろうね

尖閣や八重山諸島周辺空域での防空戦闘を沖縄本島だけでなく九州の基地から出撃して行うとなれば
F-22の戦闘行動半径では全く不足してしまうので、F-3はF-22よりもかなり多くの機内燃料容量が不可欠

また空自の戦闘機定数の厳しい制限から数を頼んで来るチャイナと対等に渡り合おうとすれば
内蔵AAM数もF-22と同等では少なすぎるからミサイルベイも大容量化せざるを得ない

この大柄な機体で少なくともF-22並みの運動性を持たせるには、F9エンジンの推力がどこまで伸びるかということと
F-22が採用したチタンでなく複合材を使いファスナーレス構造を採用することでエアフレームをどこまで軽量化できるかの
2点に懸かっている

言い換えれば、F-3に求められるのはフランカー系と同等かそれ以上の航続性能とF-22のステルス性、
そして両者に負けないレベルの運動性やアビオニクスの性能だろうね

F-35レベルのセンサー統合がF-3で実現できるかどうかは正直言って疑問だ、その分野は日本が一番弱いところだから
海外との共同開発となれば日本としては何よりもこのセンサー統合をやりたいだろうな