『名もなき復讐者 ZEGEN』って深夜ドラマ
短期滞在ビザで入国してマッサージ系風俗店で働く中国人女性が、
偽装結婚で日本に居座ろう、と仲間みんなで画策するんだけど、
「入国管理局の連中はサイテー、外国人を人間として見ていない!」
「ずっと収容されて、死んだ奴なんかもいっぱいいるんだよ!」
「私の知り合いも収容されて、病気になったのに一切治療してもらえなかった!」
なんて会話のやり取りが出てきて、もう唖然としたしがっかりしたわ・・・・

たとえ深夜だからって、こんな一方的でアンフェアな脚本で決めつけしていいのかしら
まるで、偽装結婚して風俗で荒稼ぎする“純朴な”中国人女性が正義、みたいな・・・・
“このミス大賞”を受賞した小説をドラマ化する枠らしいけど、作家の問題なのか、
それとも脚本家オリジナルのセリフなのか?