“空のスバル”、民間も防衛もこれから収穫期
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00010003-newswitch-ind

―無人機開発は。
 「陸、海、空の自衛隊すべてに標的機を納め、ノウハウも蓄積してきた。無人飛行ロボット(ドローン)も陸上自衛隊に納入している。
これとは別に、戦闘機に搭載するジェット無人機も開発済みだ」

 ―戦闘機「F2」後継機の方向性をどう見ますか。
 「新防衛大綱で次世代戦闘機は“日本主導で、早期に開発に着手”と明記されており、それに期待している。
次世代戦闘機はF2以上にステルス性や複合材採用が求められるだろうが、対応技術は進歩しており、不安は小さい。
F2の複合材利用はできたとはいえ、生産効率は高いとは言えなかった。
787の中央翼で培った技術で、現在はぶ厚い複合材に一発で穴開けできる。それだけコスト競争力が高い。短期間で作れる利点もある」