実現性は低い機体ではあったがF-22ベース案をみると
アメリカ空軍が制空戦闘機を重視してないのがよくわかる

LMは日本のお金を使ってアメリカ空軍で採用してくれそうな攻撃機を開発しようと目論んだ
日本の空自の要望を忠実に実現する機体を提案するならF-22原型に近い機体を提案したのでは?

日本の空自の要望なんて重視してなからああいう機体を提案してきた
防衛省も実現性が低い上にコスト面でも性能面でも見るべきものがなしということで正式候補案にもしなかった
F-22ベース案よりも25DMUや26DMUの方が形状的にF-22に似ている

あれだけ原型のF-22とかけ離れた機体を提案してきたのは
LMが日本の要望はあまり考慮しない計画を提案してきた可能性が高く
防衛省がほとんど検討らしい検討もせずに廃案にしたのは
F-22ベース案的な長距離攻撃機型の機体は考えていない可能性が高い

F-3では長距離攻撃機に適した形状は選択されていない可能性が極めて高いといえる
航続性能重視といっても対空戦闘能力を損なわない範囲での重視だろう