【シャーマン】汎用戦車3【T34】

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2019/09/01(日) 11:10:44.22ID:FNOtgdbn
大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか?
前スレ
【シャーマン】汎用戦車【T34】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1511950488/
【M4】汎用戦車 Part2【T-34】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1534247440/
2019/09/20(金) 01:46:39.24ID:OuOaOkH0
ガンダムの装甲はザクの至近距離砲撃でも貫通出来ないし
それどころか擱座さえ出来ないもんな

バルバロッサ作戦の主力の3号短砲身型は100mならT34を撃破できたから
ガンダムはT44クラスだろう
2019/09/20(金) 20:29:23.16ID:XYsVy9D0
ビームライフルの威力が戦艦の主砲並、というので艦砲由来の100mm砲搭載戦車にしたい
2019/09/20(金) 22:10:39.69ID:Kjn5l7Zg
シャーは戦艦を5隻も沈めているからな
核を搭載した攻撃機だろ
2019/09/20(金) 22:32:08.49ID:XYsVy9D0
>>159
恐ろしいことに通常弾頭で仕留めているのだ
オリジン版だと巡洋艦の推進ノズルに一発だけで撃沈し、周囲を驚かせていた
2019/09/25(水) 19:18:57.63ID:yH0LdpOk
歩兵戦車 Mk.III バレンタインは重装甲でわずか16トンという画期的なものだが
デトロイトディーゼル6気筒をそなえ燃費も良かった
重装甲は小型故に得られたものだが、60ミリを傾斜装甲にしてるので
あきらかに45ミリ傾斜のT-34より装甲は堅い

イギリス陸軍省がある時期から傾斜装甲にこりはじめて戦車は全部傾斜装甲にして
しまえというお達しがあり、クルーセ-ダーなどもそれの影響だという
ただし傾斜して薄くしようというケチな意図だったため、さほど意味はない
バレンタインはマチルダさんよりコストが安いという利点があったため量産された
そのうち4000ほどがソ連にレンドリースされ、40ミリ砲が弱いなど憎まれながら
ディーゼルで軽量で走破性がよく、最後までレンドリースつよく希望していた
2019/09/25(水) 19:33:23.95ID:yH0LdpOk
バレンタインをさかさにして17ポンド砲を着けたアーチャー駆逐戦車が作られた
英国自慢の強大な17ポンド砲で、しかも運転席も逆さだったため
敵に一撃を加えたあとすみやかに後退して火点移動することもできる

これは好評を博し、のちに作られたセンチュリオンなど英国戦車も
「待ち伏せ」のあとすぐさま交代戦術を基本とするためバック性能が高い
と歴史も影響を与えたアーチャーさん(サーヴァントみたいだ)
アーチャー自走砲はエジプト軍に配備されてイスラエル戦車をぼこぼきにした

ただしイスラエルの評価は「エジプト人が臆病なため沢山捕獲したぜキャハハハ」
というやせ我慢に満ちたものだ。やはり自軍の損害は小さく言う、だろう

のちに23ミリ機関砲でイスラエル空軍をばたばた落としたシルカ対空自走砲も
「捕獲して自軍で編成使用しようとしたが対空戦車なんてセコいからやーめた」という
2019/09/25(水) 19:54:11.29ID:yH0LdpOk
バレンタイン歩兵戦車は37ミリ対戦車砲には不死身であり75ミリですらはじきかえした
またデトロイトディーゼルは軽油のため撃たれても燃えにくく乗員の生存確率をだいぶ挙げた

ドイツ軍は早速、これを捕獲してパンツァーカンプワーゲンMk3と名付けた
となると、装甲の厚さがわざわいして英軍はこれを仕留めきれない問題が生じた

40ミリ砲は英軍の最高の対戦車砲とみなされたが貫通力は弱かったためである
2019/09/25(水) 20:08:30.84ID:yH0LdpOk
バレンタイン歩兵戦車のソビエト赤軍の用兵は・・・

まず先陣にKV重戦車をだして、厚い装甲で陣地突破を図る
第二陣にT-34が続き、高速で敵陣にあいた穴をひろげる
第三陣にバレンタインが後続を務めて、敵を掃討する

この三段構えだった
2019/09/25(水) 20:50:58.64ID:1ZsBMBpf
>>161
バレンタインの60mm部分のどこが避弾経始効果があるほど傾斜してるんだ?
2019/09/25(水) 21:51:33.41ID:i9dTMWHW
ディーゼルエンジンが燃えにくいっていつ頃の資料だろう?
実際は同じくらい燃えるぞ
2019/09/26(木) 05:23:06.97ID:GmW+7y25
九七式中戦車 チハは15,8トン
これはなにも、陸軍が貧乏戦車スキーだったわけではなく
とうじの港湾のクレーンが15トン制限なのでこうなった

マチルダが27トン、バレンタインは16トンでコストが安く
マティルダ女王の廉価版だから
「三割安のマチルダさん、(安い女)」といわれた

これは小型化でなしとげたが16トンという港湾クレーン制限は
日本軍と同じはずで、いってみれば同条件の軽戦車で
これだけの重装甲を実現できたのがバレンタイン

日本でもバレンタインと同じものは作れたはずなのだが・・・・
2019/09/26(木) 08:10:28.50ID:44EHoLxe
>>166
M10戦車駆逐車(ディーゼル)乗員のイタズラで、新兵に乗車について説明する際、燃料タンクの中をマッチの火で照らし、わざと落とすってのがあった
ガソリンなら即爆発なので新兵は大慌てで逃げ出すが、マッチの火を落としたくらいでは軽油には着火せず消えてしまう
もっとも榴弾・鉄鋼榴弾の爆発時の高熱は、軽油の着火点を軽く超えているため、炎上して爆発、というザマに
2019/09/26(木) 08:21:27.22ID:GmW+7y25
日本軍がッ駆逐戦車ヘッチァーと歩兵戦車バレンタインを装備すれば
もうすこし太平洋の犠牲者を減らせたのではないかとおもう

あとキニーネ支給、南洋で死んだ日本兵はマラリアで死んだものが
一番被害が大きいという。適切な医学判断があれば10万人単位でたすかる
2019/09/26(木) 16:07:30.79ID:lkCmc9GH
バレンタインが軽量重装甲を達成できたのは
エンジン開発経験が日本よりも多かったからなのと居住性と機動性を犠牲にしたから

チハは低い技術力と少ない開発経験、偏った戦訓の中でであれもこれもほしいと欲張ったが故に、世界水準だったとはいえ中途半端になってしまった。

日本陸軍が無砲塔戦車をなかなか採用しなかったのは、対戦車砲に対して早急な対応が出来なかったからで突撃砲の計画は立てていた
2019/09/26(木) 18:19:23.85ID:g6v5nWhZ
バレンタイン居住性悪かったの?
ソ連戦車ではそういう話よく聞いたけど…
2019/09/26(木) 18:53:11.95ID:W/Zk6aRd
>>167
実際のところ、>>167がいうような重量制限は後世の研究家たちの推測であり、
戦車部隊発足時の想定やチハチニの選定時の条件を前提にしているだけで鵜呑みにしてはいけない。

具体的にはチハかチニどころか、その後の後継戦車すら湾港や輸送船のクレーンの性能は問題にされていない。
そもそも、標準的な陸軍の輸送船に搭載されているクレーンは軽量物用の5tクレーンと重量物向けに20-30tクレーンの二種であり、
太平洋戦争末期の低品質クレーンでもない限りは15t程度でも全く問題はない。

日本陸軍戦車の重量制限の正体は、上陸挺や軍橋の資材が嵩むことによって、
弾薬や食料等の重要物資の積載量や積み降ろし時間が圧迫されるから
2019/09/26(木) 19:09:22.23ID:W/Zk6aRd
もし日本陸軍が、M4のような汎用戦車でなくヘッツァーのような無砲搭戦車や
バレンタイン或いはそれに近いものを量産したいのであれば、

中華民国と早期講和を成功させアメリカとの開戦を防ぎ、戦線の縮小しない限りは予算・資材が増えようがスタートラインにすら立てない
2019/09/26(木) 19:18:03.16ID:GmW+7y25
ふしぎなことにバレンタインの居住性は英国ではクソミソだったが
赤軍ではいっさい不評はなかったらしい
というのはソ連兵はT-34のせまい砲塔でなれていたためらしい

T-34も85ではターレットの大型化などほとんど新型という大改造してるが
ソビエトでバレンタインの不評を漏らさないのは
運用側がバレンタインの軽量からくる、走破性を高く評価しておりシモジモの兵卒が
へたに下らぬ注文着けて重く大きくされたらタマラン。という政治的決着になったのかも

居住性はカイゼンしたが大幅に重量増加になりました、丸太橋が折れて渡れませんでは
KVとT34につづく第三陣の掃討運用カ・・・
2019/09/26(木) 19:44:52.79ID:GmW+7y25
赤軍はT-34中型戦車に続く、後方投入でT-70軽戦車とバレンタインは組み合わせて運用された
これをみればわかるようにバレンタインは軽戦車として運用された
T-70は9トンで時速45キロ、バレンタインは16トンで時速24キロと、速度はT-70の半分しか出なかったが
装甲は60ミリでほぼおなじ、しかし赤軍はT-70を憎んでおり、バレンタインは大人気だった

というのは理由ははっきりしないがT-70はツインエンジンでチェーン駆動のためそれがしばしば
まともにうごかない、故障が多いという。玩具以下で兵士が憎んだ原因かも
バレンタインの信頼性はまずまずだが、それは西側のやりかたでメンテした場合であって
赤軍では野蛮人に手荒いむちゃくちゃなギヤチェンンジをされたので、さすがにそれでは壊れたという・・

T-70は装甲もT-34中型戦車とほぼ互角でスペックは良かったのでドイツは大漁捕獲して
これにパンツァーカンプワーゲンT-70(r)という名称をつけた

ただし前線では誤射が多いので流石に使わず、おおいく鉄十字をかいて警察用でパルチザン刈り
もしくは占領したあとの警備部隊として進行したという
2019/09/26(木) 20:43:16.29ID:44EHoLxe
メインの生産型であるT-70Mでは、操行装置が同調の難しい左右独立でなく改善されてるけどな
2019/09/26(木) 20:48:40.52ID:GmW+7y25
スターリンより愛を込めて

しかしスターリンは軽戦車を大いに気に入っていた
「我々には高級で複雑な戦車は必要なく、実際つくるには値しない」
「もう他の戦車はいらないので、モスクワ防衛のためT60軽戦車を1万台つくりなさい。」

装甲軍のカツコフ将軍は激怒した
「このようなおもちゃのような戦車は我ら装甲部隊の兵には気に入らぬでしょうね!
赤ちゃんのような2センチ砲ではドイツの鎧を撃っても跳ね返るだけですな。
それよりなにより、小さすぎてこのおもちゃでは雪や泥でもストップしてしまうので」
スターリン「・・・」
2019/09/26(木) 20:49:51.23ID:GmW+7y25
ソビエトの軽戦車は低品質で華奢だったためドイツには「無能・価値なし」と軽蔑された

イスラエル人によれば赤軍がこの役に立たぬ軽戦車を熱狂的に量産し続けたのは
正規の戦車工場でない、多くの小さい工場を活用できたためと推測する・・

と、いうよりはスターリンの命令であるから熱狂して作り続けたのはホントのはなしで
T60の生産命令をうけた第37工場は設計図も資料も届かずテンヤワンヤ
トラック設計士のクリューガーが2つのエンジン乗せて現場をでっち上げたという

赤軍の軽戦車生産は「アドホックな組織」そのば限りにおいて、バラバラの指揮系統で動いていた
2019/09/26(木) 23:01:19.22ID:44EHoLxe
実際、T-60はエンジンなど部品にトラックと共通の物があるからね
2019/09/27(金) 07:19:43.52ID:a3Lx4BPG
モスクワ死守には軽戦車のほうがいい、と誰が吹き込んでいたかはべつにして
スターリンは豆戦車は意外に活躍するとの思い込みがあったのかも知れない

2年前の南京攻略では、日本軍94式装甲車TKが活躍した
戦功を重んずる赤軍では、いまなお94TKを機動兵器として高く評価しており
軽量で走破性に優れる空冷4気筒エンジン
丸太を2本渡すだけで戦車橋がなくても渡河作戦できる など
とくに中国南方は水路が多く軽量軽快は大きな利点だ

とはいえドイツ軍の94式分析では・・・日本軍の戦車運用は旧態依然たる歩兵支援
戦車はバラバラに分散されて移動する装甲火点でしかないと酷評
しかし兵士にとっては戦車が居るだけで勇気づけられる
南京や香港など大都市は、丸太二本で河を渡り襲ってくる94式装甲車の猛威に屈した

1941年秋にはソビエトは戦車の急激な不足におちいった
1942年、新造のT-34とKV-1は、工場の熟練労働者を女性と少年に置き換えられたため
品質も急激に低下。結果、技術欠陥で戦車は高い割合で敵の領土に置き捨てられた
更に主要なタンク工場 ハリコフ第183号の東への避難により状況は悪化した

赤軍は開戦いらい2万両の正規戦車をうしなっており日本軍モドキの軽戦車1万両で埋める
この方針にもとずきT60は、損耗したT34部隊に即時に穴埋めされていった
優れた戦車の大群がかけつけるまで、既に6000台の軽戦車が穴埋めしておりたたかっていた
これがまさにスターリンの高評価の理由であり、発案者も褒賞された
2019/09/27(金) 07:20:57.13ID:a3Lx4BPG
モスクワ防衛戦の冬はマイナス40度まで下がり寒気でなにもかもこおりつき
10月から2月までドイツ軍のエンジンは回らず航空機すらとべなくなった
しかしT60は空冷式エンジンではなかったものの、水冷エンジンの凍結対策として
リザーバータンクが設けられておりこれを直接ガスバーナーであぶることでエンジンは動いた

包囲下のレニングラードでは、ちっぽけなT60は石炭を積む艀に埋められ川で運ばれる
さいわいなことに制空権を持つドイツ空軍の間で、この変装は関心を引かなかった。
敵に気付かれずに、戦車旅団をレニングラードに送り込むことに成功したのだ

ドイツ軍はT60をゴミであると認識したが、あまりに大量に無神経に投入されるので
「不滅のイナゴ」とよんで恐怖した。また「集団墓地」だとばかにした

T60は機銃がやくたたずと知れ渡っており戦車あいてではしばしば一発も発射されなかった
ただし全くの無能ではなく歩兵に対してはもちろん装甲トーチカとして有効であり
不滅のイナゴの数の多さもそれに益した
兵士はT60を「ベビー」と愛称、ジョークとして「オムスク地方の子供募金で寄付された」と
ペイントされた戦車も工場からおくられてきて兵士の笑いを誘う

大戦の終了後すぐ僅かなT-60は赤軍によって全部廃止され、金属スクラップに送られました
のこりのT-60はすべて戦場で撃破されて屍を晒していた
2019/09/27(金) 13:03:09.21ID:M7qy3d8N
II号戦車の20mm砲が重対戦車ライフルから発展した対空機関砲の車載型なのに対して、T-60の20mm砲は戦闘機の空戦用の機関砲
なので発射速度が高く軽量だが、装薬が少なく射程と貫通力が劣り、装甲車輌相手では不利だった
2019/09/27(金) 13:37:40.60ID:qhu57CZV
二号戦車の20mm機関砲でもドアノッカーであることには変わらないだろうに
戦車の上面や側面を狙える航空機関砲でも高速徹甲弾を使う状況になってたんだぞ
イギリスは20mm機関砲HST404シリーズのAPCR(初速985m/s)で三号戦車や四号戦車を
ドイツは30mm機関砲Mk103のHVAP(初速960m/s)でT34やKVの側面装甲を抜こうとした
2019/09/27(金) 14:51:53.67ID:0vlTiyUR
ドイツの対空機関砲用のは20×138mmB弾、初速900m/s
イタリアのブレダM35や、フィンランドのラハティ対戦車ライフルも同じ弾丸を使っている
ちなみにマウザーMG151/20は20×82mm、日本陸軍のホ5は20×94mm、ソ連のShVAKは20×99mmRで、イスパノは20×110mm
航空機用では無いドイツ対空機関砲のが一番薬莢が長く、装薬量が多いのがわかる
2019/09/27(金) 21:00:35.28ID:WY8q1W/v
>>184
どうでも良いけど、一番デカいのは九八式高射機関砲の20×142ダゾ
2019/09/27(金) 21:33:47.35ID:0vlTiyUR
>>185
違います、その前に日本陸軍が試作した機関砲用の20mm×158mmとか
ボフォースの20mm×154mmR、さらに珍品のカール・グスタフ無反動対戦車ライフル用20×180mmRなんてのも
2019/09/28(土) 11:40:42.36ID:4tO8+TQ7
>>167
当時の港湾能力を考慮されて
作られたのはハ号の方
実際太平洋戦線では
連合軍が遭遇するのは圧倒的にハ号で
チハなんてそんなに遭遇してない
2019/09/28(土) 12:30:51.58ID:52del7JJ
ハ号は湾港を考慮したわけではなく、機動戦が出来るか否か、爆発的に増加する需要を満たせるか、
外地の多くの橋を渡れるかの3つ考慮してあの性能になったのであって湾港は関係ない。
2019/09/28(土) 15:10:15.91ID:lWRs3bVp
大発なら港に縛られないのだ
2019/09/28(土) 15:22:11.68ID:O6ZBEeDK
二等輸送艦があれば浜に直接上陸できるが、いかんせん登場が遅すぎ
2019/09/28(土) 19:07:14.42ID:tLl7AE5O
個人的にはシャーマンもT-34も「汎用戦車の祖先たち」であって汎用戦車ではない気がする
中・重・突撃砲などといった似通ってたり、近いものがあったりするような車両を作って
役割分担させてる時点では汎用戦車とは呼べないのではないか

汎用戦車=主力戦車
2019/09/28(土) 19:13:29.68ID:4W9Z6cZf
南米のジャガーはパンサーに似てるけどじつは古いタイプ
サーベルタイガー古代猫科の子孫で
チーターもヒョウに似てるけどイエネコに近い
ヒトに飼われた大型の愛玩種らしき痕跡がある、みたいなもんですか
2019/09/28(土) 19:17:19.86ID:4W9Z6cZf
そして真のMBTはナチドイツのパンサーの子孫である
2019/09/28(土) 20:20:04.22ID:H3DCuNyE
V号戦車を祖先とするMBTなんてあったか?

レオパルドとかどちらかと言えばT20系だし
T-55もなんか違う
195名無し三等兵
垢版 |
2019/09/28(土) 21:10:27.68ID:e9fp0HI3
>>187
中国人を3500万人虐殺して賠償ゼロって夢のような話なんだが?
2019/09/28(土) 21:13:23.72ID:4W9Z6cZf
パンサーが近代戦車の手本を示した、というのはどう

4号やタイガー1ですでに3人用大型砲塔とか方針は固まってる

T-34・76やクリスティー戦車、英国のクルージングタンク
フランス戦車、のコピーのアメリカ戦車
とても近代戦車の手本とは言えない
2019/09/28(土) 21:54:49.66ID:0Kd3yYlI
第1世代主力戦車=重戦車
第2世代主力戦車=対戦車自走砲または駆逐戦車
第3世代主力戦車=重戦車

戦後の主力戦車は実は汎用戦車ではないんだなこれが
2019/09/28(土) 21:59:22.43ID:uknsDX4d
前方機銃手を廃して車体幅を狭め
後輪駆動にして車体底のプロペラシャフト無くして車体高減らす
さらに千鳥足転輪やめるとか戦後のスタンダード満たしとらんわ
2019/09/28(土) 22:40:20.43ID:uu/17FlA
MBTというジャンルにおいて始祖という意味では?
戦後のレオパルト1は、パンターIIのコンセプトで装甲を全体的に少し削って軽くした感じ?
200名無し三等兵
垢版 |
2019/09/29(日) 02:30:30.71ID:7z1imCuS
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
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2019/09/29(日) 06:19:33.37ID:hJB++hTl
パンターというか戦中の猛獣戦車は
駆逐戦車の亜種といった趣の代物で
とても汎用戦車どころか原形とすら呼べまい
2019/09/29(日) 08:03:18.23ID:QcJvOcnR
現用に近いのは戦中のT-44なんだろうけどT-54、55明らかにパンターの刺激を受けてるね
T-34使い捨て思想ならあそこまで装甲は厚くなるまい
2019/09/29(日) 10:54:59.65ID:t6rxWYH4
.>パンサーが近代戦車の手本
45トンの「中戦車」が近代戦車の手本なんて冗談もいいところ
2019/09/29(日) 11:30:05.66ID:pgR+pW+X
戦後主力戦車のM46/47/48パットンシリーズはそれぞれ44t/46t/51tもあるんですが
パンターはそれ以前の機甲師団の主力戦車・III号戦車の後継として開発されており、T-34を圧倒するため当初の計画より大きく重くなったもの
ちなみにああ見えて、III号戦車やM4シャーマンより路外機動性で勝っている
2019/09/29(日) 11:40:10.76ID:VrIBc6JB
英軍が歩兵・巡航・重戦車と使い分けしてたのを統一して
どのような状況も対応できるユニバーサル(汎用)戦車を編み出した
するとセンチュリオンが先駆者になるのかな
パンターは5人乗員とFWD、懸架装置に拘りすぎてドイツ式設計の亜流でしかない
2019/09/29(日) 11:49:22.65ID:pgR+pW+X
パンターの懸架装置は普通のトーションバー式サスペンション、転輪配置が凝りすぎなだけ
なおIII号より路外機動性が高い理由のひとつがサスペンションのストロークの大きさだが、レオパルト1は更に大きく、同時代のAMX30より重いのに機動性で勝っている
2019/09/29(日) 11:52:56.42ID:QcJvOcnR
九十四式装甲車TKが南京や香港など難攻不落の大都市を失落
させたことを考えればKVやT-34ばりの重戦車はいらなかったと
断じることができる

もちろん対戦車戦闘や強力な対戦車砲陣地が相手になればこまる
がしかしそれは軽量戦車のとくいとする機動戦で避ければいい
追いかけるパンターは転輪がはずれて脱落する(ガルパンによればな)
2019/09/29(日) 11:59:32.37ID:pgR+pW+X
あとレオパルトから起動輪が後部に移ったのは、流体変速が実用化されたおかげ、ドイツでは大戦中から研究しており(IV号戦車に載せた1両が現存している)、E-25で使う予定だったが間に合わなかった
アメリカはいち早く、M41やM46からエンジンとクロスドライブ式操行装置を一体化したパワーパックになっている
ソ連戦車は操作の重さなんて気にせず、昔から後部に起動輪を置いているが
2019/09/29(日) 12:34:50.51ID:TR3PqNo8
>>204
ああ見えて、パンターって軽戦車の遺伝子を引き継いでるよね
2019/09/29(日) 13:34:20.99ID:QcJvOcnR
起動輪は前方がいい、後方が良いと色々な議論があるが
じつはドイツ内部でもパンター採用の時に揉めた議論である

ベルサイユ条約でドイツは戦車の保有が禁止されたので
研究はできずに、初期の戦車は輸入した
イギリスのヴィッカース社製ほぼそのままのコピーだった。
原型が前方起動輪だったのでいつのまにかそのまんまで終わる

というかビッカース式のコピーすらくろうしたらしく、そのへんの経緯は
若いときドイツ語の洋書で辞書片手にみたけど
初期の頃のドイツの履帯は割れや亀裂がなやまされた粗悪品で
ようやく、ある博士が理想の金属材料を見つけることが出来た

ドイツが千鳥転輪になったのはこの頃のことで
2019/09/29(日) 13:44:27.23ID:QcJvOcnR
挟み込み式(シャハテル式転輪装置)は独創的な着想で
ドイツ陸軍・兵器局・兵器試験部・第6課のクニークカンプ技官が考案した

これは当時のドイツの転輪ゴムが固くて脆いため高速走行に耐えないとの
要求によって、ひとつ当りの重量負担を減らし長くゴムをもたせる大・発明である

クニークカンプ工学博士の命令によって
すべてのドイツ車両は挟み込み式(シャハテル式転輪装置)を装備するように決定した

そのごKV戦車からパクった鋼製転輪とか発明されたしいらん命令だったとおもうが
お役人に通達された以上、兵器採用を目指すメーカーは千鳥転輪を採用せざる得ない

よけいなことを!と思うだろうがドイツのお役所は意外に頭が固いのね・・
212名無し三等兵
垢版 |
2019/09/29(日) 14:52:46.61ID:C3Nqr01F
>>207
>九十四式装甲車TKが南京や香港など難攻不落の大都市を失落させたこと

中国人の先天的かつ絶望的な知能障害とその腐った脳みそは、誰もどうすることもできなかった。
2019/09/29(日) 15:12:12.38ID:pgR+pW+X
>>207
T-60などがそうだったように、小さすぎる軽戦車の路外機動性は意外に低いのだ
214名無し三等兵
垢版 |
2019/09/29(日) 16:25:09.45ID:fqhU654R
M3スチュワート軽戦車もキャタピラ幅の狭さが
問題になってました。
2019/09/29(日) 16:33:32.46ID:QcJvOcnR
起動輪の前後はともかく、ドイツ戦車を見てふにおちないのは
ポルシェティーカーとかフェルディナント鬼畜戦車のように
凹型になってるフェンダードロよけね

どう考えても全開でキャラピラがピンと張ればひっかかりそうだが

たぶん低速の戦車は履帯がとんでもなく重いから
凹のまえにボトボトンと落っこちて大丈夫なのかな、と
2019/09/29(日) 16:52:19.47ID:pgR+pW+X
>>215
動画で走ってるのを観ても、大きく弛んだ履帯で全く張ることも無く、杞憂です
2019/09/29(日) 17:12:48.65ID:QcJvOcnR
起動輪が後方のリヤドライブの場合、泥や雪がスプロケットを襲うので脱輪しやすい難点があり
とは一般論でパンサーの時もその議論でおわっちゃったようです

じつは後にキャタピラー社によって高架スプロケットが負荷を減らし性能を高めると発見された
つまり、ガンタンクのような△型の配置、その一番上に起動輪をおく
この配置が最も機械的な負担が少なく、つまりメンテの必要も減り、走行性能が高くなると

将来的には凸型フェンダーの戦車が戦場にあらわれると
ダサいのが致命的ですが
2019/09/29(日) 19:18:04.42ID:OLmOZmTp
そんな車高が高くなるしかない構造、普通の戦車じゃできません
https://blogs.yahoo.co.jp/nandemoplamo/38243742.html
まあ装甲ブルドーザーでならやってるけど
https://www.google.com/amp/s/bentensyn.exblog.jp/amp/21638514/
2019/09/29(日) 19:43:16.63ID:BBzhK9rz
つまりクローラー付きトラクター最強ということか…
アレダサいからキライ
2019/09/29(日) 19:51:13.98ID:QcJvOcnR
車高が高いからイヤなんてシャーマン戦車を作ったアメリカは断じて言わないでしょう
また大柄なロシア兵のあいだでもシェールマン戦車は評判が高く
ユダヤ人もベタぼれでシャーマンとセンチュリオンの交換をはねつけ、拒絶した部隊も多かったとか
糞戦車センチュリオン押し付けられたタル将軍の苦労が・・・

ともあれ装甲トラックや牽引車、兵員輸送、足回り弱いヘビー級戦車には耐久性アップに確実な手法かと
2019/09/29(日) 20:57:01.04ID:OLmOZmTp
エムチャもしくはシェールマンの車高は、バラトン湖の戦いにおいて、幅の狭い履帯と並んでソ連戦車兵に不評だったぞ
2019/09/29(日) 23:29:19.69ID:QcJvOcnR
個人的に兵士としてならシェールマン戦車にのるでしょう

内部は広いし快適だし機械信頼性も高い、それにゴム履帯は
T34のように周囲10キロに金属音を撒き散らすこともない
着弾時に装甲が剥離して破片が顔や首を切り裂くこともなさそう
必然的に生き残るチャンスは高くなりそう、

T34は狭いし低い位置のドライバーズハッチを開くのが恐怖
風通しの良すぎるハッチ開けたら
目の前に金髪おさげのナチ少女がいて笑顔で拳銃をPAM!PAM!
ぐぁー死ぬ
やっぱ低い戦車は生理的にダメ。少し高いところから見下ろしたい
2019/09/29(日) 23:46:09.18ID:VrIBc6JB
タンクデサントからすると振り落とされたり飛び降りるときは低い方がいい
2019/09/30(月) 13:13:03.29ID:17yURf/j
ソ連や海兵隊のM4A2は、全金属製のT49やT51E1履帯を履いてるのが多いんだが
2019/09/30(月) 20:39:53.87ID:7wPJlnya
T-34は履帯ピンの打ち込みとか簡素化した結果クソうるさくなったみたいだなあ
2019/10/01(火) 13:04:22.57ID:ev5IpIYl
初期のプレス成形履帯の頃はそうではなかったが、簡略化でピン留め無し鋳鋼製となり転輪もゴム縁が付かなくなって、1942年から43年前半頃のが一番ヤバい
同時期の戦闘機も、木製機体の製造時の欠陥で接着剤が剥がれて墜落してたりするから、余裕のない時期で粗製濫造になってたのがよくわかる
2019/10/01(火) 14:23:00.03ID:hADf009K
大戦末期のドイツ軍は精強どころか、アメリカ兵は18歳の兵士や20代士官で意気盛ん
ドイツ兵は平均50歳で、ナチに疑問を持ってる都市民、すぐ降伏した
戦車は捨てられSSの黒服をマニアと交換して平服に着替えて立ち去った
そのため米軍が猛進撃して大量の捕虜がえられた。

米国の田舎で徴兵された兵は列車で対日戦行きでないとわかると喜んでどんちゃん騒ぎだった
なにせ日本軍は降伏せず玉砕まで撃ちまくるので歩兵は一日に50ヤード進むのがやっと
日本兵は強くドイツ兵は弱かった

蒋介石に言わせれば「アメリカに日本を叩かせろ、夷狄を持って夷狄を撃つことになる」
中国戦線の膠着した戦闘状況は、当事者の中国人たちは当然だと見ており、彼らに言わせれば
「中国軍が日本軍との戦闘を避けるのは当然の権利。むしろアメリカが戦うのは義務でさえある」・

・アメリカは中国人は臆病だと見た。朝鮮戦争が起こった時マッカーサーは「米国第一騎兵師団がすすめば
おくびょうな中国人は南京虫のごとく千キロ先まで逃げ散ってしまう」・・・韓国駐留したホッジ中将は
米軍当局が半島で恐れるものは、うんこと、売春婦の撒き散らす性病と、ずるい韓国人、の3つが厄介な敵だと広言

中国義勇軍の参戦で、M20スーパーバズーカはかなりの数が共産軍に鹵獲され、国連軍の戦車に対して使用された。
そのため、当時の写真には、対戦車ロケット弾対策に金網を張った米軍戦車の写真が残っている。
中国側の記録ではM20バズーカを参考に中国の満州日本工場で製造された51式火箭砲は大量に朝鮮半島に持ち込まれ
本家のよりも多くの戦車を屠った
51式ロケットランチャーはM20ロケットランチャーのレプリカでない、大戦末期に
日本が開発した試作ジェットスプレーガンの技術も組み込まれている。それには独自の長所があったと言う
日本軍噴進砲で武装した中国兵は国連軍を叩き潰したのである
2019/10/01(火) 15:00:04.30ID:11lUBsw7
>>227
まず少年兵も多かった末期のドイツ兵の平均年齢が50なら、上は70代以上になっちゃうだろ
中国義勇軍が使ったバズーカは、戦車戦が行われなくなり、砲台代わりになっていた米軍戦車に対するもの
米軍のスーパーバズーカの戦果は、撃破した北朝鮮軍戦車の3割ほどと言うから、仮にT-34-85だけだとすると70両くらいということになり、逆に中国参戦以降の米軍戦車はそんなにやられてないんだが
2019/10/01(火) 15:19:44.92ID:hADf009K
ノルマンディのドイツ兵の年齢はすでに40代後半と言われ更に追い込められるドイツは
どんどん上がっていった

佐貫赤男の著書によれば、馴染みのベルリンのカメラ店店主はでっぷり太った商売人で
口癖のようにツアイス買ったらサービスするといいながら
女店員が紙に包むのをみて指差し「あれがサービスだ」とぬかした狡猾な男だった
佐貫氏はさてこそ、これが小狡い商人というものかと警戒した

しかしあるとき店主は親衛隊の軍服を着て「これから出撃して戦う」とあいさつした
このようなネズミのようなベルリンの小商売人まで親衛隊という組織が浸透してるとは感嘆した
とある
いずれにせよ兵士不足でもともと反ナチ傾向ののベルリン市民、中年の店主やコックまで
徴兵して戦線に送り込んでいたのである。それはティーガーも置き捨てて遁走するだろうね

いまの日本で新宿やミナミの時計屋やカメラ屋の主人が兵士になるところを想像してみて欲しい
「アベガー」とひと声絶叫して遁走するのではないか
2019/10/01(火) 15:27:41.88ID:hADf009K
>>228
アメリカから鹵獲しえたM20は米軍が思うほど使われず
M20コピーと誤認された51式(日本式ジェットスプレーガン)のほうが
容赦なく使われ戦果を上げたと、いうところ
2019/10/01(火) 16:00:34.55ID:hADf009K
ああすまん記憶違い。ベルリンのカメラ屋のおやぢは空軍の軍服をきて出征したのだ

ドイツ市民が士気低下したのは国民のおおくがナチスが推進したラジオを所有しており
BBC放送が自由に聞けたこともある。つまり大本営発表は通用しない
スターリングラードも当局は第6軍降伏をみとめざるえず「誰も彼もたたかえ」としめくくる

アメリカ軍の爆撃機がP51の護衛で遠くに侵攻するにつれてドイツ空軍はドイツ奥地に
引っ込んで戦った。これをアメリカは不思議がる。もし手前で邀撃されれば
いかにP51とてタンクを投棄してしまうため遠距離の護衛は不可能でひきかえすことになる
そうなれば裸の爆撃機は機関砲を山ほど装備した重戦闘機にいいようにやられてしまうだろう・・

しかしなぜかドイツの将軍は煙草を燻らし「逸を持って労をうつ」に固執していたため
このような状況でデッサウにあったドイツ最大のユンカース発動機工場は執拗に爆撃されて
独爆撃機が待望する大馬力のユンカースユモエンジンの生産は進まなくなる

ゲーリングはベルリンが爆撃されれば
我輩はもうヘルマン(貴族のだんな)ではなく太っちょでいい、とまで演説した
ダイムラーベンツはベルリン工場が帝都ということもあり比較的安全だった。
しかし戦闘機の小さなレシプロエンジンはもはやたいしてひつようではなかった・・
2019/10/02(水) 02:51:35.29ID:C/LkrMsQ
DBが足りないから仕方なくフォッケウルフは空冷BMWや水冷JUMOにしてるのに、どこが必要でないのか?
2019/10/02(水) 03:37:48.14ID:JP2p2YgQ
>DBが足りないから仕方なくフォッケウルフは空冷BMW
さいしょの空軍省の指示

数を揃えるために空冷を使え
ただしBMW空冷は高空性能もおとる。空冷ターボ計画は希少金属が必要で挫折
タンクはホッケ発展形に液冷ユモを選択

これもDB603は許されないための指示
というかDB605の生産集中のため大排気量の603は1944年に製造中止
ME410などの重戦闘機がつぶれた

否応なしにタンクはユモ213をつかわざるえない、だが
デッサウのユンカース工場が爆撃されて高性能のユモ213は遅々として生産進まない

そこに持ってきてジェットが主流になりそうでDBも余力が残り
空軍も妥協をみせてホッケ最終型は603に戻る
2019/10/02(水) 05:52:03.43ID:cBv9D3s2
>>230
ジェットスプレーガンって塗装用だが、それでどうやって戦車を撃破するんだ?
2019/10/02(水) 06:02:26.54ID:cBv9D3s2
51式反坦克火箭筒
http://www.81.cn/gnxw/attachement/jpg/site351/20150313/00ff750c20c0166c802b61.jpg
ランチャーは90mmバズーカのコピー、砲弾は試製四式七糎噴進砲風のスピン安定式なのか
2019/10/02(水) 07:17:59.87ID:cBv9D3s2
しかし実戦投入されていない試製四式の砲弾が何故中国に?二式単戦のホ301の砲弾が元になっているとしたら、まだ納得できるが
2019/10/02(水) 08:46:28.25ID:JP2p2YgQ
1943年(昭和18年)4月頃にドイツから潜水艦によってパンツァーシュレックの図面がもたらされた

四式七糎噴進砲の弾薬はドイツのパンツァーシュレックやバズーカに類似した携帯式ロケットランチャー
ではあるが、使用する噴進弾は一般的な翼安定式ではなく、底部にあいた6個の孔から斜めに吹き出す
ロケット噴進による旋動(スピン)安定式
発射すると7本の円筒状推進薬が燃焼して弾底の6個の孔から25度の角度でガスを噴出し、
右方向に旋動しながら飛翔する。とあるね

当時、日本人は試製四式七糎噴進砲の対戦車ロケットランチャーとその弾薬の技術図面を瀋陽の工場に持ち込みました
瀋陽は兵器の研究部門で51式火箭筒を開発した
2019/10/02(水) 10:06:58.16ID:r3aPPZLq
訳の判らない一品物携帯兵器を試作するんなら、中国の方が経験豊かってのは普通にあるかもな…
軍閥戦争の中で諸外国の優秀装備をコピーしまくり、自前の改良までそれなりにやっている。職工の経験値は日本より上ではあるだろう。
2019/10/02(水) 10:45:13.26ID:JP2p2YgQ
>>235の写真を見る限り51式の砲弾はずんぐりした缶詰のようで
米国バズーカの細長いロケットチューブとは似ても似つかない
時間はたっぷりあったし試射した連中は好感触だったんだろう

パンツァーファウスト250型は、戦後にソビエト連邦で模倣され、
RPG-2となるが支給は1949年と終戦も数年後にずれこむ

RPG-2は無反動砲として発射するもので、後継であるRPG-7と異なり、
射程は短く、弾道も弧を描き、命中には熟練を要する
弾頭後部と発射用推進薬の間にロケットチューブは内蔵されていない。

ソビエトは個人用のロケットランチャーはだいぶおくれ開発も迷走ちゅうで
パンツァーファウスト250は中国では56式火箭筒として採用される
2019/10/02(水) 14:05:37.14ID:cBv9D3s2
スピン安定式だと、成形炸薬弾のメタルジェット生成に向いてない気もするが、初速も遅くそれ程高い旋回速度ではなかったのだろうな
2019/10/03(木) 12:40:37.34ID:/Ngei7ps
結局、チハタソ最強って結論でおk?
2019/10/05(土) 11:21:35.02ID:P3tTODup
フランス503戦車連隊はパンターを装備してました
1960年頃までは保管されていたようです
もしソ連軍のT54などフランスに進撃したとしてパンターと交戦した場合
どうなったでしょうか

75ミリ砲でソ連戦車の装甲は貫けたでしょうか
またパーシング戦車、パットン戦車などもフランスに供与されていたので当然それとも
戦うことになります
2019/10/05(土) 11:28:21.69ID:4zmSFe8q
T54やIS3以降のソ連戦車はキングタイガーの88mmAPHEを想定した正面装甲だからパンター程度じゃどうにもならない
パーシングやパットンの90mm戦車砲ならHVAP、センチュリオンの20ポンド砲ならAPDSを使用したいところ
2019/10/05(土) 11:50:57.89ID:P3tTODup
たしかベトナムに中国軍のスターリン戦車連隊が送られることを懸念して
フランスはパンター二両をおくったはずですが
そうなるとフランスはスターリン戦車の始末に自信を持っていたことに。
2019/10/05(土) 11:58:12.74ID:TrYDA6aD
いや、結局ベトナムに送られたのは米軍供与のM36B2だった
2019/10/05(土) 12:00:34.65ID:4zmSFe8q
>>244
IS-2の方ならパンターでも撃破可能
ただし600m以内という条件付きだけど
2019/10/05(土) 13:18:14.06ID:P3tTODup
ラインメタルボルジッヒ7.5 cm KwK 42は極めて高い砲口初速による大きな貫徹力をもち
装甲貫徹力はティーガーIの8.8cm KwK 36に勝っていた
また88に代えて、後期生産のティーガーH2型に装備する計画すらあった

7.5 cm KwK 37のように機密のHEAT弾は発射できなかったのでしょうか
2019/10/05(土) 13:38:17.90ID:TrYDA6aD
というか、高初速での貫通力が優れているので、当時対戦した敵戦車用にわざわざHEATを用意する必要が無い
ちなみに先に登場したティーガーIの8.8cm砲にはHEAT弾もあったが、徹甲榴弾と違い何発も撃ち込んでやっと敵戦車が燃えるので、評判が悪く使用例も少ない
2019/10/05(土) 18:55:13.17ID:P3tTODup
AMX 13はパンターの主砲ラインメタルボルジッヒ75ミリを改良した75自動装填砲を装備しており
イスラエル近代戦車としてAMX 13を400両も購入して3個大隊に装備した
その主砲はT55とIS3にはじきかえされ、AMX 13は25ミリ装甲しかないため一方的にやられ
大損害をこうむった。

第二次印パ戦争では、パキスタン陸軍は装甲の厚いM48パットンで進撃を開始
ここでWW後で最大と言われる戦車戦が行われる
インドがわは第一機甲師団ブラックエレファント・・・黒象装甲師団が迎え撃つ
とはいえインドの黒象師団の戦車は大半がシャーマンでありいちぶはフランスから買った
75ミリ砲に交換していたが、ほか同じ75ミリ砲のAMX 13が主力だった
旧式戦車のインドは不利だったが、意外なことにフランス製の75ミリ砲が奮戦し
M47とM48パットンは次々と撃破されていった。

ユーゴでもT55はパットンより強いと評価されてるから、ちょっとパットンは装甲が薄かった?
T55はむりでも、パットンやパーシング相手ならパンターの75でもなんとかなるかなと
2019/10/05(土) 21:49:59.62ID:TrYDA6aD
AMX13の75mm砲型が中東で惨敗した話なんて聞いたことが無いな
だってイスラエル軍戦車の主力がM1シャーマンやM50シャーマン、敵はT-34-85の第二次中東戦争の頃だから、AMX13だけが大敗するなんて状況なんていつあったのか?
そして次の6日戦争では、IS-3Mと戦った記録は無いし、そもそもイスラエル軍が電撃的に圧勝して終わってるし
砂漠での運用でシャーマンより故障しやすいとか、後の105mm砲型のHEAT弾がT-54に対しカタログ値どおりの威力を発揮しなかったとかなら、手持ちの資料で読んだことがあるが
2019/10/05(土) 22:56:09.76ID:TrYDA6aD
そしてアサル・アターの戦いで220両以上のM47とM48他が惨敗し最終的に約170両を喪失したのは、馬蹄形に待ち伏せたインド軍により、サトウキビ畑を冠水させたキルゾーンに誘い込まれ機動力を奪われから
おかげでその地はパットンナガー(パットンの墓場)などと呼ばれるようになった
2019/10/05(土) 23:08:02.27ID:P3tTODup
M47パットン装甲101ミリ、、M48 パットン装甲110ミリ、うーんパンターで抜けそうな・・・
2019/10/05(土) 23:27:47.88ID:TrYDA6aD
>>252
M48の砲塔前面で一番厚い部分は178mm、その前面の防楯が114mm
車体前面は110mmだが傾斜が大きく、パンターの砲では抜けないと思う
2019/10/05(土) 23:53:15.93ID:P3tTODup
たしか米国戦車は全部鋳造じゃなかったか。
デトロイトは浮世離れしてるからきれいな鋳造肌にこだわり、装甲材質が脆かったりして
2019/10/06(日) 00:37:44.99ID:IDnKKeOg
製造上の不備により、軟鋼のように耐弾性が無いので部隊から引き上げられた、M48Cという訓練戦車があるからな
2019/10/06(日) 01:00:58.37ID:aafcerDB
冷戦時にはアメリカはガチンコでソビエト戦車と殴り合う思想はなかったと思う
シャーマン戦車もそうだが装甲が貧弱で戦車がスポスポ抜かれても
超大国だから、まぁーなんとかなるさぁー、代わりはいくらでもつくりまさーで

船で戦車送るのが面倒だからパットン参考に61式つくれというぐらい手抜き
2019/10/06(日) 07:08:18.13ID:IDnKKeOg
ドイツとフランスがNATO統一戦車(後のレオパルト1とAMX-30)を開発する際、装甲より機動力が優先されている
実際、第四時中東戦争でT-62の滑腔砲とAPFSDS弾が登場すると、もはや通常装甲では防御が不可能になった
なおセンチュリオンはパットンシリーズより装甲が厚いのでは無く、WWIIでの経験を活かし被弾時に損害が拡大しにくい車内レイアウトになっていた
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