【シャーマン】汎用戦車3【T34】

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2019/09/01(日) 11:10:44.22ID:FNOtgdbn
大戦中大量生産された戦車
どちらの方が優れているのだろうか?
前スレ
【シャーマン】汎用戦車【T34】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1511950488/
【M4】汎用戦車 Part2【T-34】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1534247440/
2019/10/06(日) 00:37:44.99ID:IDnKKeOg
製造上の不備により、軟鋼のように耐弾性が無いので部隊から引き上げられた、M48Cという訓練戦車があるからな
2019/10/06(日) 01:00:58.37ID:aafcerDB
冷戦時にはアメリカはガチンコでソビエト戦車と殴り合う思想はなかったと思う
シャーマン戦車もそうだが装甲が貧弱で戦車がスポスポ抜かれても
超大国だから、まぁーなんとかなるさぁー、代わりはいくらでもつくりまさーで

船で戦車送るのが面倒だからパットン参考に61式つくれというぐらい手抜き
2019/10/06(日) 07:08:18.13ID:IDnKKeOg
ドイツとフランスがNATO統一戦車(後のレオパルト1とAMX-30)を開発する際、装甲より機動力が優先されている
実際、第四時中東戦争でT-62の滑腔砲とAPFSDS弾が登場すると、もはや通常装甲では防御が不可能になった
なおセンチュリオンはパットンシリーズより装甲が厚いのでは無く、WWIIでの経験を活かし被弾時に損害が拡大しにくい車内レイアウトになっていた
2019/10/06(日) 19:05:02.36ID:TD5LlHPS
M48Cは論外としても、IDFが重兵員輸送車ナグマチョンを旧式戦車から拵えた時、
最初はセンチュリオンとM48の両方で作ってみたが、IDF的にM48ベースはあまりにも脆すぎるてんでセンチュリオン改造に絞ってる。
2019/10/06(日) 19:53:00.48ID:lH46oe0F
それは地雷に対する耐爆性の話で砲弾に対する耐弾性ではないような
2019/10/06(日) 20:24:08.17ID:aafcerDB
鋳造装甲って圧延装甲の強度の半分ほどしかなさそう・・・
2019/10/06(日) 20:29:51.13ID:IDnKKeOg
まずサスペンション、爆発で曲がってしまうトーションバー式より、一組犠牲になって助かるボギー型のホルストマン式の方が地雷に強い
2019/10/06(日) 21:05:04.75ID:aafcerDB
じっさいクルスクの時点でパンターのトーションバーはジライ喰らうと変な方向にひんまがって
戦車兵をかなり困らせ、フェルディナンドの縦置きサスはがんじょうでソ連の評価も高かった

ヘンシェルタイガーはかなりKV戦車を意識していたがおかげで普通のトーションバーとなります

ポルシェ式トーションバーは、大部分の戦車のように車体内側にはありませんでした
ちなみにポルシェ博士の興味は劣等なロシア戦車ではなくマチルダ歩兵戦車に向けられており
縦置きコイルスプリングをもちいたマチルダの影響でああなった。この話はヒトラーの興味をひき、
どちらかといえばポルシェタイガー案できまったようなものだった
テストレポートから、期待のポルシェの戦車がクロスカントリー能力で敵を上回ったことがわかり
ヒトラーはおおよろこびした

フリッツ・トート兵器大臣はポルシェをにがにがしくおもっており、ヒトラーに強く苦情を申し立てた
ここから対立が始まる
1942年トートはヒトラーの大本営をおとずれて英米との即時講和をとき、破滅ですぞとおどした
帰りの航空機は爆発してトート博士は死んだ。
2019/10/06(日) 23:21:58.91ID:aafcerDB
ポルシェティーガーの電気駆動はトヨタプリウスのように未来的で奇矯なものだ、というのが
現在の評価ですが、それは間違っており
当時とはしてはディーゼル電気式はドイツUボート推進で、あるいはディーゼル機関車で
既に信頼性はまったくかんぜんに確立した技術でした

第一次大戦のフランスのサンシャモン突撃砲(あのシュトルムゲシュツVのご先祖)
も直4エンジンに発電機を備えモーターで機動した
さらにフランスは70トンのスーパー超重戦車シャール2Cを、フランス南部ラ・セーヌ海軍工廠
(トミノのラ・セーヌの星で有名)でつくりあげた。ハイブリッド式、電気モーター駆動で
これはフィルム映画で無敵の機動力をもつとされフランス国民の戦意高揚におおいに役立つ

ドイツ人でも純真無垢なポルシェ博士とヒトラーは特に熱心に宣伝映画をみたにちがいないが
捕獲されたシャール戦車はさっそくクンメルスドルフ試験場で徹底的にテストを受けた
2Cは強力であり、十分に考え抜かれており1940年にソビエトの長砲身76 mm砲の打撃戦車が
出現するまでフランス戦車は地上で最も強力な主砲を保有していた

重戦車の解決法としての電気モーター推進は既に信頼性はありあまるほど強固だった
不採用の問題は、そこではなく、Uボート艦隊がより建設拡大をもとめており大量の銅を必要とし
ドイツの内部では順位としてウーボートのほうが国家的に重大責務とみなされたためである

電気モーター式が「まったく役に立たなかった」というのも古い資料であり90年代にはソビエト側の
レポート公開で評価は転換した。「殺人フェルジナンド」はおそるべき兵器だと判明してる
少数がベルリン終末戦にあらわれたが、橋頭堡にこれが居る場合、いかなる攻撃手段を持ってしても
致命的な存在であり物理的に排除することは不可なり、とくに貴重な
タングステン芯コアの特殊弾をつかったばあい非常に遠大な距離からIS2スターリンを貫通した、とある
2019/10/08(火) 22:58:23.03ID:D1ROpUn7
エレファントの欠点はアンダパワーと発電効率の低さ、出力調整レスポンスの劣悪が相まって
動力源のガソリン機関を常時フル出力で運転しなきゃならん事だろ

そのためにオーバーヒートや機関室火災が多発し
戦闘損失よりもそっちの方が損害が多かったじゃないか
2019/10/08(火) 23:24:38.70ID:W/rUBxan
ピストン破損、バルブは押し潰れ、機関室はスリットから破片や泥や砂が落ち火災もあったようだ
2019/10/08(火) 23:39:36.16ID:W/rUBxan
ポルシェが戦後開発したインディアンパンターは、装甲90ミリの傾斜装甲
リアドライブのV8ダイムラー800馬力、Eシリーズの皿ばね式サス
90ミリ砲、重量36トンとほぼセンチュリオンに並ぶ理想型
しかしインドではなにかの理由でとてもつくれない代物と嫌われたそうだ
2019/10/09(水) 13:04:45.77ID:HPk/SOWe
インディアンパンターじゃねえよ、インディエン(ドイツ語読み)パンツァー(豹ではなく戦車)だろ
2019/10/11(金) 18:50:39.30ID:0v4nfUYg
>>264
少なくともクルスクで失われたフェルディナント(エレファント初期型)35輌は、大半が戦闘損失だったが
例えばポヌィリ停車場付近で遺棄された21輌は、10輌が地雷を踏み、砲撃で7輌が行動不能/1輌炎上/1輌全損、
航空機の爆弾で1輌全損、火炎瓶で1輌炎上、機械的トラブルによる損失はない
2019/10/14(月) 08:48:30.55ID:d9ENUbaY
車体外部のとりつけボギー式が交換しやすく実戦的であるらしいが
それがあまり普及しない理由は何なんでしょうね?

それと外部式でも縦置きトーションバー、コイルばね、板バネ、皿ばねとあるが
コイルやトーションバーは作れないような低レベル工場でも
皿ばねは作れるとのこと。戦時には有効だと思いますが、なぜ採用されないでしょ?
2019/10/14(月) 16:40:00.44ID:kiPmqG3B
ストロークを大きくできるトーションバー式は、凸凹の激しい地形に追従しやすい
ボギー型は全輪独立ではなく二輪一組なので、その点で劣る
メルカバはMk.2まで縦置きコイルスプリングのボギー型(ホルストマン式)だったのが、Mk.3から同軸コイルスプリングとトレイリングアームを合わせ独立懸架となり、地形追従性が向上
(これもトーションバー式と違い、床下に通さない)
2019/10/14(月) 21:03:07.42ID:d9ENUbaY
シュピールベルガーのパンターでは
ダブルトーションバーでストロークを大きく取ることでばつぐんの高速と安定を実現とありますが
ただしこの頃の戦車は走行中の行進射撃が基本でした

ソビエトもそうですしイギリスもそうでした。もちろん日本軍も
日本戦車や英国戦車が小さい口径が多かったのは、大きい大砲だと揺動が大きくとても
走行射撃マニュアルが実現不可能になるためで、つじつまが合わない

走行間射撃システムでなんとかサマになってきたのは戦後のレオパルト2以降でした
もちろんパンターのトーションサスもT-34のクリスティーサスも走りながら当たらないのは同様でしたが
ドイツの戦車エースは待ち伏せの停止射撃でスコア稼いだものが多いようでビットマンも突撃砲乗りでした

ソビエト戦車も走りながら、揺れる76ミリを撃ちまくるから当たらないわけです
といっても完全停止したらいい的ですので厳しく禁止されでおり
だから本気でティーガーをヤルときは赤軍も英国も体当たりに近い戦法で当ててきました

あっ走りながら撃ちまくる赤軍マニュアル相手だと装甲いらないかも?
2019/10/15(火) 22:59:09.88ID:aLod1CQ1
ヴィッカースMBTってチーフテンのコンポーネントを流用しているのに
FV4202の持つデザインが何も引き継がれていないのは何でなんだろう
一応レイランドも協力しているはずなのに
2019/10/15(火) 23:38:48.62ID:zUYySt/E
チーフテンは朝鮮戦争の経験により敵の砲弾が装甲を貫くことができなくても溶接を引き裂くことがわかり
継ぎ目をなくすために弱点のない分厚い鋳鋼装甲の砲塔を採用。スペースの少ないホルストマン式サス・・
ビッカースの砲塔は角ばってるしトーションバー
あんまり共通点ないね
2019/10/16(水) 00:57:42.30ID:rzNPEqCK
ヴィッカースMBTはレオパルト1やAMX30のイギリス版みたいなもんじゃね?
2019/10/16(水) 01:21:21.04ID:zsUiCjGB
イギリス戦車のおもしろい構造は、鋳鋼の装甲に、ポコっと穴があいて
そこに砲身がとおる構造になって、もし隙間に敵弾を打ち込まれたら・・・ド素人では
思うんだがおそらく余計なお世話でしょうね

たぶんパンターやティーガーみたいな大きな鋳造防盾を砲身につけると、
慣性重量が大きくなって、走るとガタガタ揺れて、狙いがつけられんとか
なんかブリテン流のすごい戦車道があるんでしょうかな
2019/10/16(水) 01:31:40.01ID:zsUiCjGB
考えてみるとイギリス戦艦の砲塔も同じ装甲構造になってるんで

セントジョージ海軍旗はためく7つの海の実績からしたら
かれらにとって議論の余地もない話だったりして。
2019/10/16(水) 02:38:44.71ID:rzNPEqCK
>>275
あれは内防楯型、穴の中に小さい防楯がある
破片や小口径弾が挟まって動かなくなる事があるのが欠点
2019/10/16(水) 02:53:57.04ID:zsUiCjGB
フェルディナンドも初期設計だとボールマウントの内防盾だったが
兵器局が砲弾のかけらが詰まるとツッコミいれて外防盾も付けられたね
2019/10/16(水) 13:35:09.18ID:RtDmkztN
ヴィッカースMBTはインドあたりでも生産できるように大型の鋳造部品は使わなかったんよ
2019/10/16(水) 13:54:57.10ID:e4NWQbe/
江畑謙介だったと思うが、ヴィッカーズMBTの長所を熱く語ってた英軍戦車兵に、
「自分で乗るなら」ヴィッカーズとチーフテンのどっちが良いと聞いたら、チーフテンと即答したってのがあったな、まだ死にたくないと。流石ブリカス揺るぎなしw
2019/10/16(水) 22:39:18.54ID:zsUiCjGB
チーフテンが鋳鋼120、ビッカースが80、センチュリオンが152って。エー
2019/10/16(水) 23:32:21.21ID:rzNPEqCK
チーフテンの砲塔前面は大きく傾斜しているが、センチュリオンのは避弾経始を考えて無い
2019/10/17(木) 00:34:53.88ID:x1OnHe5i
ブリテン戦車でお気に入りはテトラークなのですが
前輪をハンドル式で履帯もそれにあわせて可動してって
当時の操舵としては一般的でしょうか
2019/10/17(木) 04:22:31.16ID:LC8YLCfV
装輪モードでのクリスティー式はそうだな、履帯モードではやらないが
あとはテトラークの後のハリーホプキンス、自走砲型のアレクト、その足回りを使ったヴィッカース・ヴィガートラクター
なお「サンダーバード」のジェットモグラなど国際救助隊が使う装軌車両は、ヴィガーの玩具からの足回り流用
2019/10/17(木) 11:43:04.35ID:brsnCWOw
クリスティーとは違ってイギリスのキャリアーやテトラークなんかは
前のボギーを動かして履帯をたわませ曲がったりできる
当然一般的ではないしアメリカのT-16キャリアーなんかはもっと簡単になってる
2019/10/17(木) 18:21:50.30ID:zgONIGAM
映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Y2IJ7YmT9Lw
2019/10/17(木) 19:13:11.88ID:x1OnHe5i
T-34はレバー式操舵、3号戦車やパンターもレバー式
ティーガーはハンドル切ると遊星歯車により片側が低速ギアに入り
デフレンシャルとして動作する高級機

そこで気になるのはチェコの戦車が遊星歯車で優れた操舵機能を
有していたという情報ですが。ティーガーはそれを参考にしたのでしょうか
2019/10/17(木) 19:20:16.14ID:ABfD8tSm
フランスのB1重戦車なら、油圧装置付き二重差動歯車の操行装置でなめらかに曲がれる
2019/10/17(木) 22:07:31.26ID:brsnCWOw
スウェーデン人に質問でもしてみたらどや
http://www.ointres.se/strv_fm31_m31.htm
2019/10/19(土) 00:28:45.68ID:u0kmh3Cg
ガルパン劇場でM46パットンをエリカのキングタイガーで撃破していたが「は?」と思った
前面の101ミリ傾斜装甲(170ミリ厚相当)を貫けるのか?
2019/10/19(土) 00:33:25.70ID:hKsg4Vkt
タングステン芯のPzGr40/43の場合、30度傾斜した装甲板に対して
237mm(射程100m)/217mm(射程500m)/193mm(射程1,000m)/171mm(射1,500m)/
153mm(射程2,000m)
2019/10/19(土) 10:38:19.71ID:Gkmp1g0U
M46仕様にアップデートしてあるのかね、あれ。一応競技登録上はM26扱いの筈だけど。
2019/10/19(土) 18:47:37.46ID:Bauj8fqK
大学選抜チームのは、ダブルバッフル型マズルブレーキにシングルピン履帯、大戦中の先行量産型T26E3だよな
2019/10/20(日) 02:06:40.12ID:EYY6hvo8
SS戦車師団が持ってそうな特殊タングステン弾やハチハチ・ティ〜ガ−ぬきで
100ミリ傾斜の170ミリ相当のパーシングの前面装甲を
国防軍のヘッツァーやパンツァーファウストなど前線でありふれた装備でぬくことは可能?
2019/10/20(日) 13:36:37.01ID:NRIO2uLj
パンツァーファウストは山なり弾道で飛んで来るため、傾斜装甲に対しより垂直寄りの角度で命中するが、それが無くても貫通力200mmで余裕
7.5cm PaK40 対戦車砲では、砲塔前面なら近距離で抜けるが、車体前面は難しい
2019/10/20(日) 13:42:55.24ID:+6OaSWKY
教えてエロいひと!
イギリスの2ポンド砲に榴弾が用意されてなかったのって、砲に問題があって榴弾が扱えなかったん?
2019/10/20(日) 14:39:29.20ID:NRIO2uLj
対戦車砲なんだから対戦車戦に専念させ榴弾は無用、徹甲榴弾も軽い分、徹甲弾より貫通力が劣るから無用、と偉いさんが決めたから
2019/10/20(日) 16:15:29.44ID:EYY6hvo8
ソ連ではバレンタイン戦車の使用が重要であったため1942年から、QF 2ポンド砲用の独自の設計の榴弾
(37 mm対空砲の製造プロセス流用)が製造されました

なお57ミリ砲版の榴弾も用意されたそうです
299名無し三等兵
垢版 |
2019/10/20(日) 18:35:28.60ID:o01a4jiS
あれって、榴弾は誘爆しやすいんじゃないかという
訳わからない理由で積まなかったんじゃないか
2019/10/20(日) 18:52:11.55ID:NRIO2uLj
じゃあ逆に徹甲弾は一発も積まず、榴弾と発煙弾しか積んでない3インチ榴弾砲のCS型はどうなるんだ
2019/10/20(日) 19:03:24.04ID:EYY6hvo8
あまり榴弾が使われなかった理由は、弾が小さく破裂弾片の殺傷効果が薄いためだ
と一部の情報筋ではつたえてる

なお、2ポンド砲、40ミリ砲はソ連ではちっぽけな砲だといわれたが
ドイツなど3号戦車の主砲が37ミリであるから、40ミリは当時としては優越していた
なお6ポンド砲も57ミリで、V号の50ミリ主砲に比べればまさっていた

2ポンド砲旧式化して6ポンド砲の生産の切り替えも考慮されるがダンケルクで大量装備を
捨てたため数を揃えるのが一番ということでヴィッガース社は2ポンド砲の生産続ける

アメリカも主力の37ミリ対戦車砲が全く刃が立たず、英国の57ミリ対戦車砲をコピーして
しのいだ時期があった。
これも米国最古の造兵廠、ニューヨークのオールバニ兵器廠が37ミリ砲配備を推進していた
ため、砲兵は頭が固く、そう簡単には新型砲といかなかったようだ
2019/10/21(月) 01:00:36.85ID:1nGaAKqF
北アフリカではM3スチュアートの37mm砲が、2ポンド砲と違い榴弾も用意されている点では好評だった
もっとも対戦車用としては完全に力不足だったし、対戦車砲・陣地制圧用としても炸薬量が小さすぎた
2019/10/21(月) 01:52:41.25ID:LnX+GUKA
ドイツでは6ポンド砲対策として、4号戦車の正面装甲を100ミリに増やすようにヒトラーは支持した
しかし当面は50ミリ装甲に30ミリ増加装甲がボルトドメされることになり、そのまま80ミリになった
ヒトラーはストルムゲシュッツVがパンツァー4より戦術的に優れてると報告をきき、4号生産を
ヤークトパンツァー4に替えるように支持した

ハンガリーは、1942年にL24砲の4号戦車を購入し、これを重戦車として、ソ連戦線に投入したが
ロシア戦車に虐待されてるとの報告でドイツはやむを得ずロングバレルH型やJ型を供与した
フィンランド軍も15両の4号重戦車を購入することにした。届いて間もなく、フィンランド軍はソ連と
休戦協定を調印し、戦車はドイツを駆逐する戦争に投入された
パンツァーMark4は戦後も長く使われサスペンションに雪が詰まるのでフィンランド人に不評を醸した

赤軍に捕獲されたW号は、ロシア人にT-4戦車と愛称された。T-4戦車は信頼性に優れていたが
弾薬不足になやまされており、T-4戦車補給品製造や砲交換も計画されたが最終的に比較的
多数あったためチェコスロバキアに170両ほど売却した

50年代にシリア軍はW号戦車を取得。指導のため元ドイツ将校を雇いいれたそうな
ハードよりも経験者のノウハウが肝で、じじつ、老兵は実戦で大いに活躍した。

センチュリオンの105ミリ砲弾を89発も浴びせながら、防御側のW号戦車は撃破することはできず
スーパーシャーマンもW号の75ミリ砲に撃破されて炎上し屍を晒していた、という
きっとW号には西住隊長が乗っていたんだ・・・
2019/10/21(月) 02:01:05.99ID:1nGaAKqF
1964年11月、ウォーター・ウォーの時のIV号戦車の話なら、丘の上に陣取っていて、
ショット(センチュリオン)が砲煙による視界不良の中、無駄に撃ちまくったのが原因
2019/10/21(月) 02:12:09.81ID:LnX+GUKA
それできっとイスラエル人に4号の評価が高いのですね
ダイヤモンド型の砲塔デザインがかっこいいとか機械信頼性が高く、入手しやすいシャーシとか
いわれます。ヒトラーの指示通り100ミリ装甲にしたらどんなに神戦車になったやら。
あの動きの悪いサスも砂漠戦ではあまり弱点なさそう

フィン人は雪が詰まるときらってるようですが、たぶんロシア平原の泥濘であの板バネのサスは
かなりの弱点になったでしょう
2019/10/21(月) 04:21:10.98ID:9nSE1cYI
>>ヒトラーの指示通り100ミリ装甲にしたらどんなに神戦車になったやら
IV号戦車/70(V)みたいにノーズヘビーすぎて、直進走行性能が怪しい「グーデリアンのアヒル」になったと思われ
2019/10/21(月) 18:20:50.02ID:obIYw4dY
https://twitter.com/puyokuma7/status/1186207993475432448
強そうなIV号戦車(偽)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2019/10/22(火) 03:43:42.96ID:uKxXa8Gb
3号突撃砲の防御力は強靭だが傾斜部がかなりうすくてドイツ人は気にしたらしい
2万両以上の圧倒的な撃破数をあげたが
3号突撃砲の重大な欠陥は、ロシア人の説によれば近接機銃を欠いていることで
フェルディナンドと同じ問題と認識されたが西側ではこれにふれた説はない

赤軍は戦車の不足になやんだ国防委員(GKO)が突撃砲の製造を立案したが
ソ連中央部のエカテリテンブルグ市に疎開したT34工場によれば
製造工数が27%削減され、結果として軽量化ぶん2.トン使用して、正面を75 mmの
厚さまで強化できました。しかし疎開の混乱と休みなく生産に追われるT34工場では
とうてい無謀な計画でしたしひかくてきに要求順位が低い不評の豆タンク工場の能力
を利用して76ミリ自走砲は作られました

しかもSU76もフェルディナンドとおなじく近接機銃を欠いているため兵士に皮肉られ
ハンガリーでは赤軍はしばしば陣地にSU76を戦車のように突撃させた
25ミリ装甲は小銃ぐらいは弾けたもの近接機銃を欠いているためドイツ歩兵は大胆に壕から飛び出して
豊富なパンツァーファウストを多数うちこんだ。
あちゃー、あの有名なフェルディナンドが歩兵に無力ってたわごと、これってロシア製のフェルディナンドの政治的な皮肉・・・
2019/10/22(火) 05:30:16.15ID:TBEdv2EQ
実際のクルスクでのフェルディナントには、その威容と砲声にビビったソ連歩兵が近づいて来ることはなく、1980年代まで言われてた「肉攻班による撃破」は嘘だったと判明している
III突は標準で車内にMG34を装備しており、しかしハッチをあけ身を乗り出して撃たなければならなかった
後にG型から防楯が付き、更に後には車内から遠隔操作で撃てるように、また主砲同軸機銃も追加された
2019/10/22(火) 09:32:40.62ID:D1u/VCdu
クルスク戦で問題なったのは随伴歩兵が激しい砲撃で分離させられたことで
フェルディナンドが車載機銃を持ってなかったせいではない
ティーガーやパンターのような機銃付き回転砲塔戦車でさえ
随伴歩兵が付いてこないため停止または開始地点に戻るというのが戦記でもよくある
2019/10/22(火) 11:48:51.27ID:uKxXa8Gb
タミヤのプラモには車載リモコン銃があるので全部ついyてるのかと誤解してましたが
III号突撃砲G型の生産は1042年からそのうち1944夏の生産型にやっと
リモコン銃がつけられた
むろんGタイプいぜんのルF型やF9など1年生産したロングバレル型
にもなくロシア兵はリモコン付きの突撃砲ほとんど遭遇しなかった

III号突撃砲を生産するベルリンのアルケット社工場が爆撃され生産停止に陥った
ためチェコのヘッツァーで代替えすることになり、近距離防衛のために、屋根に
7.92 mm 機関銃(通常はMG 34ですが、MG 42)があり、ペリスコープと
拡張トリガーリモコンを介して車長を操作できました。
このサブ兵器には旋回範囲がありました360度の角度で敵の歩兵を追い払う。
MGは保護された内部から発射されましたが、小さなドラムマガジンしかなかったた
再装填は保護なしで屋根にのり丸裸で行わう
2019/10/22(火) 12:07:25.96ID:oL/WBq9F
いやタミヤのはG前期型だから、遠隔操作じゃないタイプだぞ
ヘッツァーに付いてるのが遠隔操作タイプ
2019/10/22(火) 12:21:46.94ID:uKxXa8Gb
4号駆逐戦車にもないようだね
ボータッツラウフ、曲銃身は使われたのかのかな
2019/10/23(水) 00:53:44.88ID:qMi4Li2L
>>307
再現度高いのに履帯の幅の違和感がパねえw
2019/10/23(水) 16:43:22.15ID:LlpNxMzL
>>313
IV突後期型の遠隔操作機銃
https://twitter.com/puyokuma7/status/1186724593911730186
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2019/10/23(水) 21:35:07.05ID:SNe1LjXV
2ポンド砲の件、ありがとうございます
2019/10/25(金) 19:01:38.71ID:nthdh+W+
リモコン機銃50発弾倉だけじゃなぁ
おもちゃだと思うが、これ実戦で役にたったの?
2019/10/26(土) 00:37:01.11ID:2q5+sP5B
いちいちハッチから身を乗り出して弾倉交換するのは危険かつ面倒だったが、報告書によると機銃自体は有用と認められている
2019/10/26(土) 00:52:40.59ID:QQDfe1UD
せめて200発弾倉は欲しいね
2019/10/26(土) 19:05:32.85ID:2q5+sP5B
人力旋回なので、弾帯を収めた箱型弾倉をつけると重すぎるのだろう
2019/10/27(日) 19:20:51.05ID:rHsESZb8
StG44に…ってのは間に合わなかったが、T-54でAKを車体前方固定にしてるのなかったっけ。とりあえず寄ってこないように豆撒きしたいと。
2019/10/27(日) 19:38:52.53ID:TTjzy70i
あれは普通の重機関銃であるSGMTだよ
2019/10/27(日) 21:22:22.93ID:SclN64lT
キャブ時代は日産やトヨタがウェーバーとかソレックスとかやかましかったのに
ドイツのティーガー戦車マイバッハエンジンにもソレックス製キャブ(ゾーレックス)が装備されていて
なぜフランスのキャブを使うのだろうと不思議だった

ソレックスがww1戦後にキャブレターの特許をとり全欧州が採用、英ロールスロイスもソレックスで
ドイツではラインメタルが、日本ではミクニがゾーレックスキャブの国産製造を担当しており
ベンツもポルシェも日産もトヨタもフィアットもアルファロメオもソレックス、だそうで

ウェーバーは戦前からあるもののイタリアのマレリ社が製造しており、フェラーリやスーパーカー定番
ただし、国産品はなく日本では舶来品としてロータリーなどチューンパーツとして人気を博した
2019/10/27(日) 21:28:39.59ID:SclN64lT
ありゃりゃ〜そうするとウチの唯一のキャブマシンもライメンタルオートモーティブPierburg GmbHのゾレックス製キャブなのかしら
2019/10/29(火) 14:02:29.28ID:R411VBPh
ソレタコデュアルですな
アメちゃんはやっぱカーターかホーリーかな
2019/10/29(火) 19:24:59.73ID:/yJ6K24K
「現状の砲で十分だ!倒せないのは現場の怠慢」
2019/10/31(木) 01:45:27.70ID:eVb51zR4
第一次大戦は機関銃火・砲撃の犠牲者が7割で正確に狙ったワケでないにせよ正面戦の死者だ

第二次大戦の兵士たちは人間を撃つことに抵抗にが強く発砲率は1割で退化した
実際の流れは米兵が空中に掃射する、するとドイツ人は逃げ出すか手を上げて降伏したという
悲惨な戦争ではあったが殺し合いは忌避され、かなり牧歌的な戦闘であった
また東部戦線でも戦意の低いイタリア兵は全く銃をうたずロシア人をみると「飯を食おう」といい
なかよく農家にひきこもりソ連小隊と飯をたべていたという

また第二次大戦の正面戦闘の死者はそれを裏付けるように4分の1ほどで、のこり4分の3は
飢餓や混乱や難民となって栄養不足で死んだ。もちろんソ連や日本や中国政府がもっと
有能で人道的であればそれも半分ほどに減っただろう

ともあれシャーマンの砲がタイガーやパンサーを貫通できないにせよ、大きな問題でなく
アメリカの戦車で押し流せば臆病なドイツ兵は手を上げて平和的に勝てるというマクネア将軍と
AGFの先見性はたたえられていい

発砲率は戦後かなり米軍で問題になり射撃訓練を人間タイプの的に変えて叩き込むことにより
朝鮮戦争では5割に、ベトナムでは9割に引き上げた。アジア人種なので撃ちやすいこともある
328名無し三等兵
垢版 |
2019/10/31(木) 11:33:02.84ID:M1wj5VVm
>>327
そうなの??
前線では全部プライベート・ライアンみたいなのかと思ってた。
2019/11/01(金) 21:39:45.00ID:vl8yrJeP
ばか正直に撃ちまくると弾切れになり、捕虜になるからって生存本能もあったんじゃないの
発砲が少なかった要因として
弾薬補給が追いついてなかったから小銃の自動化は米軍を除きあまり熱心じゃなかった

アメリカ軍がタマを打ち尽くして捕虜になる規定で、イラク戦争で敵地にまよいこんだトラックの
小隊がそうそうに撃ち尽くして手を上げて女兵士レイプされてる
2019/11/01(金) 21:57:21.38ID:vl8yrJeP
独ソ戦のイタリア兵が「飯を食おう」といえばソ連兵としてもことわる理由はなし・・

またイタリア兵も5〜10発は弾は残ってるから、ロシア側にも多少の犠牲は出る
そんなこんなで渋面でメシ食って「うまいな」とか言い合って別れて終わり
マジメに全弾撃っても絶対死ぬから、絶妙の生存術だと思うわ
2019/11/02(土) 11:02:00.51ID:Hd94kzE/
米英の歩兵師団は約3000両の車両持っていて
ドイツ歩兵小中隊の弾薬補給がずっと馬匹なのに対し
米軍はGMCトラックで自動小銃や重火器小隊の補給サプライをサスティナブルにした。

アルンヘムで抗戦した英空挺兵は弾薬が尽きるとあっさり降服したが、
フランス1940で髑髏師団に降伏した英ノーフォーク連隊はラパラディの虐殺に
2019/11/02(土) 18:01:36.59ID:wf2QDodC
>>327
戦車戦で当てないように撃って勝敗が決まるなら、あんなに被弾して撃破された戦車がゴロゴロあるわけないだろ
2019/11/03(日) 03:29:56.66ID:9+hTIlmH
SS騎兵師団フロリアンガイエルがヘッツァーを使ってる写真を見たのですが
騎兵の編成はどうなってるのでしょうか?

歩兵師団は歩兵支援として突撃砲や自走砲を配備され、SS擲弾兵=機械化歩兵で、
突撃砲をもっていたようです;山岳師団は謎

このばあい、騎兵科将校のために騎兵師団は残す、騎兵の支援のため要所で
対戦車中隊はヘッツァ−を使う、これはトーチカや戦車の障害物を破壊
あとは騎兵で平押しという運用でよろしいので?
2019/11/03(日) 03:48:26.38ID:vejFgIhM
当初の任務はパルチザン掃討だったし、この時期のドイツ軍は騎兵突撃なんてやらないだろう
なお同師団は42式10.5cm突撃榴弾砲も装備していたし、ヘッツァーの主任務は対戦車戦闘だろう
2019/11/03(日) 04:38:24.16ID:9+hTIlmH
ドイツ歩兵師団をしらべると1942年以後は擲弾兵師団と改称
中身は同じで
歩兵大隊3個、砲兵連隊1個、駆逐戦車大隊1個
偵察部、サイクリング部、観測部、ニュース報道部、補給連隊1
2019/11/03(日) 04:42:49.66ID:9+hTIlmH
歩兵師団に駆逐戦車大隊1個がくっついたらすごいいきおいでソ連軍を駆逐できそう・・・
あとパンター1個中隊がつくという資料もあります
なお歩兵は機械化されてなかった?ようで装甲車は行き渡っておらず
少なくともトラックや列車、馬匹で移動してたぽい
2019/11/03(日) 06:35:04.27ID:vejFgIhM
一方、米軍の歩兵師団には一個戦車大隊が付いて来ます
2019/11/03(日) 07:09:32.35ID:PG3zo4sS
配属で駆逐戦車大隊3個
2019/11/03(日) 10:37:56.30ID:9+hTIlmH
SS警察官師団のベルリン末期の戦いがすごいですね。おまわりさん・・・
数万の民間人をアメリカ占領地に避難させるためにビブルコン戦闘団は犠牲となり血路を開く
突撃砲で陣地にダックインしたスターリンを背後から狩り出して40両を撃破、
SS第102重戦車大隊のティガーUがソ連軍を突破して、大量の避難民を誘導

102戦車エース
Paul Egger, 113両撃破
Martin Schroif, 161両撃破
Will Fey, 73 両撃破

ヴェルファイの本はどっかでみたな・・・
2019/11/07(木) 17:51:33.15ID:/4C8gWjd
ロールス・ロイス ヴァルチャーX型エンジンは538基も製造していたから
シャーマン戦車に載せるのにちょうどよかったのではないか(適当)
2019/11/07(木) 18:45:39.73ID:zqM2svj/
ツッコミ待ちにしては雑なネタ振りだな
2019/11/10(日) 09:22:24.99ID:ltafCJmx
7.92モーゼル小銃弾は戦前タイプは鉛を銅で被甲したフルメタルジャケット段だったが戦時タイプは
鉛の節約のため軟鋼芯スチールコアいれた。省資源型で性能は戦前型と変わりないとされた
貫通力は300メートルで1センチの装甲を貫くとされる

銅の節約のためスチール薬莢もつくられた。鉄の薬莢はソ連が有名だが強度は劣るとされた
突撃銃の7.92x33は戦時のためスチール薬莢が前提で薬室に張り付いて作動不良を起こすのを防ぐため肩の
角度がきつく抜けやすいように工夫した。ただしバナナ弾倉の角度もきつくなった

拳銃弾の9ミリパラベラムも鉛節約のためスチールコアでのちにめんどうなので鉛を排した
鉄粉を高音で固めた焼結金属になる
2019/11/10(日) 09:40:01.82ID:ltafCJmx
Pzgr.39:徹甲弾
Pzgr.40:徹甲弾
がドイツでは規格化されたが、Pzgr.39:徹甲弾は普通のもので炸薬入り
Pzgr.40:のほうはタングステンの弾芯入である

Pzgr.40断面図を一見するとコアは鉛で覆われてるようであるが
スチール製の被帽、内部は硬化ベークライト樹脂でタングステンコアを保持していた

なお128ミリ砲のPzgr.40:はさすがに不要と見たのか非タングステンのようであるが
やはりタングステンは貴重であるので支給は少なく、戦時供給型のスチールコア弾芯も
配備されていた。貫通用ながら貫通力は大幅に劣るようで不思議な代物だが
つかいみちは軽装甲車両に限定との但し付き

現地部隊ではPzgr.40:のほうは貫通力は高いものの爆発はしないので
そこが不評だったらしいがたぶんヘッツァーで遠距離からスターリン撃破などは
、あるいは戦時スチールコアPzgr.40:徹甲弾だったと思う
2019/11/10(日) 14:11:49.48ID:aaPY1LIS
ヘッツァーの搭載する7.5cm Pak 39 (L/48) では被帽徹甲弾Pzgr.Patr. 39だけで、タングステン芯の40は用意されてないようだが
2019/11/10(日) 17:12:49.94ID:aaPY1LIS
あと、スチールコアを柔らかい鉛が囲んでいるのは小銃弾の場合であって、戦車砲弾/対戦車砲弾に鉛なんか使ってないだろ
タングステン芯をスチールで囲んであるものだ
2019/11/10(日) 17:40:02.11ID:ltafCJmx
日本はタングステンは数千トンあったけどタングステン弾を作る技術はなかったようですね
ざんねんですね。ドイツにくれてやれば有効に使えたのに
2019/11/11(月) 00:43:09.39ID:8n2MSad/
有効利用って、使い道は一緒やん…
2019/11/11(月) 00:52:25.44ID:YpQP4HAS
金属の削り出し加工に使う工作機械に必要、なので消耗品である砲弾としての使用に制限があった
2019/11/15(金) 17:10:28.83ID:O2Lkt+rt
英国は303ブリテッシュ弾が70億発も備蓄があって、戦闘機に12丁も積ませてバラマキが推薦されたのに
なぜ王立戦車隊は7,92マウザーを選択したのでしょうか?
しかも生産できずにドイツから鹵獲したタマを使っていたそうですが・・・
ベサ機銃はマキシム重機よりも近代的で、かねてから303リムド弾をきらっていた英軍が更新のために
あえて採用するというながれだったようですが、有名なブレンガンではいけなかったのでしょうか?
2019/11/15(金) 17:18:11.43ID:O2Lkt+rt
あとイスラエル建国のときの共通弾薬は7.92モーゼルだったようです。英国支配の中東でたくさん手に入ったようです
もっともイスラエルは38式歩兵銃すら採用してましたので(三流国には勿体ない優秀銃)
2019/11/15(金) 18:46:43.30ID:xZRvuxbG
イギリスでもCartridge SA, 7.92の制式名称まで付いてるのに、国産化してないわけ無いだろ
リムレス小銃弾への切り替えの先駆けとして、補給体制が独立している戦車隊用として供給が始まったが、第二次大戦勃発で切り替えができず並行生産
(日本が6.5mmから7.7mmへの切り替えができずに終わったのと似た状況)
しかもレンドリースでアメリカからリムレスの7.62mm弾を使うブローニングが大量に送られてきて、戦後はそれがNATO統一弾になったので、7.92mmは英軍から消えていった
2019/11/15(金) 19:22:48.12ID:O2Lkt+rt
マキシムが古すぎるというのはわかるとして、代案としてフランスにガス圧作動式のホチキス機銃があり
チェッコ機銃のほうが新型というのはわかるとしても、303リムドをを使うブレンガンがあったのではないか?
まぁ高級な戦車に積むなら、わずかに威力のまさるマウザー弾がほしかったのかのかもしれないけど
ブレンガンキャリアーなんて庶民的兵器も採用してた
2019/11/15(金) 19:31:39.96ID:ynt6L1o4
7.92mmマウザーは当時のヨーロッパの標準ライフル弾だったし、戦後もユーゴスラビアが使用を継続、ドイツから捕獲された銃が第三世界に流れ、民間向け小銃や弾薬が今でも作られている
ちなみに突撃銃用7.92mm短小弾も、Stg44が東ドイツ国境警備隊やユーゴスラビア軍、ワルシャワ条約機構軍の一部で使われたり、アフリカや中東の紛争地域に流れたり、弾薬の生産も続いている
2019/11/15(金) 20:13:44.39ID:O2Lkt+rt
7.92mmマウザーは戦後のドツでも狩猟用として地位を占めてましたが7.92mmという言い方はナチを思い出すとして嫌い
8ミリ弾と呼称されるようです(米国ハンティングの30-06に相当)
30-06もかなり強力でマグナムライフルとさほど変わらないとされてるのですが300ウェザビーマグナムのビデオを見ると
力不足をさとり買い換えるようですが・・・8ミリマウザーは使い勝手は良いのではないでしょうか?

303ブリテッシュはリムドで人気はないのですが何十億発もあるので当局に大量に払い下げられて
それでも売れずに、NZや豪州では害獣をとってきたハンターに1ケースの303を上げるというやり方で
後始末されてるようです。
ただ被甲された303軍用弾まんまなので鹿の腹を撃っても貫通してしまい、無料でもらっても仕方ないのですが
2019/11/16(土) 17:58:39.89ID:GGrIcluF
フルメタルジャケットの頭に切り込みを入れて、ダムダム弾化するのだ、動物相手ならむしろ合法
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