アメリカ戦車は、騎兵隊の幌馬車みたいな移動銃座的設計思想なので、M1戦闘車の試作型であるT5E1から、M4中戦車の極初期型まで、前方(M2中戦車に至っては全方位)固定機銃がついてる
実戦では全然使えないとして米英軍では廃止されたが、ソ連軍ではKV-85やIS-1、IS-2、T-44、T-54などが前方固定機銃を採用
その後BMDやBMP-3などで復活、当たらなくてもいいから前方に弾幕を張る意味があると考えているようだ