30o-Mk103は元々が航空機搭載用として開発されたもので
その口径の割に機関砲本体は小さく軽量
改造した20oFlak用の架台と組み合わせて地上用兵器に転用したが
射撃時はブレが酷くてピンポイントな目標を狙うには全く不向き

空に向けて撃ってみたところ、そのブレが実に具合の良い弾幕となり
ひとたび射線に捉えた敵機は粉々になったそうな・・・