開戦前の海軍貯油量:約650万トン
史実の開戦第一年目の海軍消費量:約485万トン
-------------------------------------------
差し引き残高:約165万トン

開戦第一年目における日本の石油総取得量(輸入+国産):約200万トン
これ↑を全て海軍で使えるのならたしかに問題はない・・・が、

ちなみに「戦前備蓄−1年目消費量」計算、陸軍と民需の場合
陸軍:120万-92万=残高約28万トン
民需:70万−248万=残高マイナス約178万トン
復路は現地給油にて考慮外と差し引いて考えても、民需は90万トン近いマイナスと考えられる
この民需のマイナスぶんがメチャクチャ大きい(戦前予想より100万トン以上多い)
確かに南方作戦の順調により南方石油の実還送量は予想より約120万トン多かったが、
民需のマイナス分のせいで殆ど相殺されてしまった