>>432
>その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で

日本も1938年に「九八式発砲遅延装置」を採用し各艦に装備してるから同じ条件。

この装置採用後の呉工廠による成績報告書では
長門斉発(全8弾発射)では34.500mもの大遠距離で平均1発が命中する確率だった。つまり命中率12.5パーセントという大記録。
伊勢以下も良好な成績を発揮していて、米戦艦との遠距離砲戦では自信満々だった

それと砲撃精度向上のため米戦艦の主砲弾の初速を抑制したということは
カタログ上の最大射程は発揮できないことになる。とすれば大和のアウトレンジ戦法には都合が良い