北朝鮮のインターネット普及率0.1%=世界最下位
朝鮮日報 9/9(月) 11:00配信

世界230以上の国と地域を対象にインターネット普及率の調査を行ったところ、北朝鮮は0.1%で最下位だった。
国民1000人中1人しかインターネットを利用できないという意味だ。
事実上誰でもインターネットを使える環境を持った韓国はもちろん、全世界でもインターネットを使える割合は10人中6人と一気に
高まっているが、北朝鮮だけは大きな格差があるようだ。

ネットに関する統計サイト「インターネット・ワールド・スタッツ」が8日に公表した「世界のインターネット使用統計(2019年上半期版)」
によると、今年6月末の時点で北朝鮮のインターネット利用者数は2万人だった。
これは2573万人の全人口に対しておよそ0.1%ほどで、また国際電気通信連合(ITU)が世界の通信事業者を通じて調査を行った
238の国や地域の中でも最も低かった。
このサイトはこれまで資料が確保できないことを理由に、北朝鮮におけるインターネット普及率を公表しないか、あるいは「0%」と
表示したこともあった。

同サイトは人口に対するインターネット利用者数の割合を「インターネット普及率」と定義している。同サイトによると、人口は国連、
インターネット利用者数はITUとメディア市場調査機関ニールセン・オンラインの最新資料を使用したという。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00080042-chosun-kr

かの国のネット環境と言っても、その殆どは国外に繋げられていない所謂イントラネットの類でしょうしな。
それを入れても総人口に対するネット回線数の比率は10パーセントに達するかどうか?