しょうもない知識を披露するスレ 第39幕

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1名無し三等兵
垢版 |
2019/09/10(火) 17:20:50.21ID:roEy14zM
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1543692268
2019/11/16(土) 14:28:30.05ID:LFABT/cv
>>268
その定説は知らんが、ノモンハンは1939年だから
八路とも戦ってる最中だろ。
2019/11/16(土) 21:41:05.46ID:lz6s+7I/
空中戦による最後のレシプロ機によるジェット戦闘機撃墜は1966年のスカイレーダー四機が
ラフベリーサークルでMIG17を撃墜したもの。
この四機はミグキラーとして南ベトナム空軍から叙勲されている。
2019/11/16(土) 22:52:31.24ID:cHdoBMh2
対空火炎放射器の出番ですかな?
2019/11/17(日) 01:43:51.41ID:4p9ZN6TA
>>273
ブリカスは紅茶だも飲んでろ。
2019/11/17(日) 01:45:26.66ID:4p9ZN6TA
×紅茶だも
○紅茶でも

すまん間違えた。
2019/11/17(日) 17:35:38.59ID:xtvzkNaX
>>268
記憶で書くけど、斎藤邦雄の漫画「シベリア抑留物語」にノモンハンの捕虜が出てくるくだりがある。

かねてからシベリア抑留兵の間ではノモンハンの捕虜が近くにいるらしいという噂があり、
ある抑留兵がラーゲリ外で作業中に、小さな女の子と出会った。
なんとなく日本人っぽい顔をしている女の子だったが、
その女の子が抑留兵を日本人とわかったのか、
♪ウサギオーイシ カノヤマー、コブナツリシ カノカワー、と、日本の歌を歌いだしたのである。

やがて、その子の父親が作業現場に現れるようになり、
見た目は、まごうかたなき日本人なのだが、黙して語らない。
抑留兵は「ノモンハンの方ですか?お名前を教えていただけませんか?
わたしが無事に日本に帰れたら、家族の方にあなたの無事をお伝えします」と話しかけたが、
父親は黙ったまま。

ただ「これを・・・」と、確かな日本語で、
布袋に入った沢山の卵を抑留兵に手渡して去ったのが、父親を見た最後だったという。
2019/11/17(日) 17:57:16.20ID:xtvzkNaX
>>270
ベトナム戦争中期、北ベトナム側が公開した「ベトナムの空を守る対空陣地」の写真に、
クモの巣型の対空照準器がついたMG34が写っているものがある。
そりゃまあ、自動小銃で空に撃ち上げるよりは軽機関銃の方が数倍マシだろ、というか、

独ソ戦でのソ連側分捕り品が援助兵器として北ベトナムに送られたものだろうが、
弾薬、スペアパーツ、その他あれこれ、かなりまとまった数を分捕っていて、
かつ、独ソ戦終了後も援助兵器として使える程度に保管、メンテナンスしていたのがすごいというか。
2019/11/17(日) 18:14:19.28ID:xtvzkNaX
なお、WW2終了直後の米軍では、WW2終結により余剰となった小銃が、
「小銃の缶詰」で保管されていた。

整備、オーバーホールを施され、新品同様となった小銃を、
5丁ひとまとめで特製の、ドラムカンに似た鉄製の大きな保管ケースに入れ、
中の空気を抜いて腐食を防ぎ・・・まではいいが、

その後、小銃が進歩し、M1ガーランドやM1カービンが時代遅れになってしまうと、
「小銃の缶詰」は意味を成さなくなり、
現在は博物館に「小銃の缶詰」のカットモデルが残されているだけという。
2019/11/17(日) 18:25:29.27ID:GV6P+GoL
>>278
二等三等同盟諸国に供与されたんでないかな?
2019/11/17(日) 19:26:14.66ID:xtvzkNaX
フレデリック・フォーサイス「戦争の犬たち」では、
架空の「ザンガロ共和国」相手にクーデターを起こす傭兵のキャット・シャノンが、
WW2末期にシュマイザーをナチドイツ軍からの横流しで隠した武器商人から、
クーデター用のシュマイザーを買い付けるくだりがあるけど、

武器商人はサンプル用に”グリスをふき取って油を差した”シュマイザーを持っており、
作中ではグリスをぬぐったシュマイザーの試射シーンがあり、
と、いうことは、ナチドイツ軍の火器保管方法は「グリス漬け」なのかと思う。

どこで読んだか見たか思い出せないんだが、
旧ソ連から対外武器援助に充てられたカラシニコフも、
木箱に入ったグリス漬けの銃本体+ドライな状態の弾倉+コンビーフみたいな缶詰入り弾薬のセットだったとか。
2019/11/17(日) 19:38:52.93ID:C7G0BLeO
>>278
うちの親父が昔々自衛隊に居たんだが、オイルサーディン状態になった
小銃を見た事がある、とか言ってたよ。
2019/11/17(日) 21:16:22.00ID:nZcbXlNH
モスボールじゃろ?
2019/11/17(日) 21:21:56.94ID:nZcbXlNH
>>276
若干オカルトっぽい話になるが、ノモンハンで戦死した将校(実際は捕虜)とか
226事件で死刑になったはずの将校が、顔と名前を変えて情報機関や工作期間で
働いていたという話が……。

昭和20年のビルマで、226事件の主犯の一人だった安藤大尉と会ったという証言もある。
2019/11/17(日) 22:02:17.62ID:QcIixDyc
>>276
シベリアでモンハンに見えた
2019/11/17(日) 22:24:53.82ID:JnBRHEGO
>>280 実際そんなもん、というか、その手の状態で仕入れてる無可動実銃専門店のブログ見た方が早い。

http://regimentals.jugem.jp/?eid=65
http://regimentals.jugem.jp/?eid=2563

グリス自体は、英語では普通Cosmolineという。Cosmoline漬けのまんまボルトすら開いてませんよ!ってのが売りなM1903A3の例あげとく。
https://www.gunsinternational.com/guns-for-sale-online/rifles/remington-rifles---military/remington---39-03-a3--30-06-still-in-cosmoline-.cfm?gun_id=101247537
2019/11/17(日) 22:31:35.03ID:u7EkO3YX
因みに我が国の38式もグリス漬けで保管されてて、そのグリスで出征式中に軍服を汚さないように拭き取りウェスを兼ねた白布に巻かれて支給されるそうな
2019/11/17(日) 22:34:00.07ID:6ChBXiCz
やっぱり木を使うと面倒だよね
生産性もあまりよくならないし
2019/11/17(日) 23:27:15.44ID:JnBRHEGO
おれにはこれしか(ry というか、三八式の時代に無茶言うな、どこだって同じだ。
銃床を上下二分割にして生産性を上げてる分三八式は先進的な方だぞどっちかって言うと。
2019/11/18(月) 00:57:19.10ID:yRUbMl5V
大戦末期、日本陸軍では陸軍技術本部に対し「古い戦車に古い砲を搭載して自走砲化」する事を求め
それで製作されたのが四式一五センチ自走砲と試製一二センチ自走砲だったが、これについて
技術本部では「後家さんの仲人」と称していた。
2019/11/18(月) 01:30:01.18ID:BQVgaB/W
小銃と言えば…植民地解放の流れで独立したタンザニア、
給料上げろ反乱起こした旧植民地軍を解体して人民防衛隊を組織し、折からの中ソ対立をいいことに双方を煽って軍事援助を獲得してたんだが、
SKS(連射効かん)やPPSh(射程足りん)は組み合わせてなんとか活用したが、中国製のモシンナガンについては、
植民地軍から引き継いだSMLEより進んでるとこが全く無い、というか退化してる、要らんぞこれと受取拒否したとか。結局AKが一番いい(当たり前)ってことにはなったけど。
2019/11/18(月) 03:58:16.03ID:+yIOFUMV
AKは一桁年齢の少年兵でも使えるからな!
カラシニコフのおっちゃん嘆いてたな……。
2019/11/18(月) 04:26:18.24ID:ER4O+gtg
>>288
三八式小銃の銃床が二分割なのは、木目の方向を
逆にして木の変形方向を
相殺させる為。
とか聞いた事がある。
2019/11/18(月) 10:14:09.72ID:1nfLQvZW
モシンナガンは日本ではmgs3の影響なのか妙に過大評価されるが
お国柄上極限まで量産するため全体的に性能は低く、アメリカに安く輸出されたときはごみのぼうきれ呼ばわりされるほど
例えばモーゼルならボルトを動かすとクリップは自分で飛ぶが、モシンナガンはクリップを手で取らないとならないのでリロードが遅いなど
それでもべらぼう安くて高威力なのでSKSと一緒にアメリカ人に愛された猟銃
2019/11/18(月) 18:57:30.87ID:7g8b7Obs
木の張り合わせって接着剤何使ってたんだろう
ご飯粒や膠や漆が古来からの物だと思うが明治の頃以降が気になる
2019/11/18(月) 19:09:34.66ID:0DdzGf83
膠かなあ
木工用ボンドも戦後の製品だしね
その点膠は和弓の接着剤として千年近い歴史があって、ノウハウも十分蓄積してただろうからね
2019/11/18(月) 19:13:11.74ID:lNMdvCTf
明治時代に現れた合板はニカワを接着剤にしていたから高温多湿で腐って剥がれるトラブル多発
戦時中には牛乳から作るカゼイン系接着剤が使われたけど接着力が弱くてやはりトラブル多発
現代の木工用ボンドがあったら木製戦闘機がたくさん飛んでいただろうね
2019/11/18(月) 21:50:18.06ID:BQVgaB/W
三八式の銃床についてはほぞ接ぎかダボ継ぎかあたりでがっちり留めてると思う。
木材が乾燥した状態で嵌め合わせて、水分を含むと膨張して外そうにも外れなくなる、てなとこで。
膠は原則使わないか、使ってもあくまで補助だろう。
2019/11/19(火) 18:44:54.74ID:8AO2ZZFv
とはいえ、現在販売されてる木工ボンドも
基本水溶性だからね。
2019/11/19(火) 19:30:58.10ID:+OEy39VO
なんてこった。普通の木工用ボンドでも一度乾けば水もへっちゃらだと思ってた。
2019/11/19(火) 20:14:14.63ID:OtWEpW9b
なので水溶性なのに乾くと耐水性がつくアメリカ製のタイトボンド Vに負けbトるんだよね。bオかもメッチャ給ュ力にくっつくbオすぐ乾く
木工やるときはタイトボンド系探すと良いよ。流石DIYの国だわ(ニカワのボンドとか有る)
2019/11/19(火) 20:38:10.94ID:y7xFPP2Y
ニワカのボンドに見えた
2019/11/19(火) 20:47:58.04ID:bNB4MlFE
ジョージ・レーゼンビーか(違)
2019/11/19(火) 20:49:56.44ID:9zEkQrqR
昔の鳥人間コンテストで、木工ボンドで組み立てた機体が雨に濡れて飛ぶ前にバラバラ…というのがあった
乾くと耐水性を持つ木工ボンドができたのって割と近年だよね
2019/11/20(水) 11:27:29.04ID:j39v2a9D
大工さんも木工ボンドで貼り付ける事が多いようだけど耐水性は欲しいな
塗れるところではないんだろうけど万一の時分解しちゃうって事だ
2019/11/20(水) 11:45:02.15ID:wdPMwlP0
なんで日本人はダクトテープよりガムテープ使うんだろうか?
そういえばflexsealってやつは使えるかも
接着剤というよりは溶けたゴムをスプレーで塗る
当然耐水だが厚くなるし強度はどうだろう
防水のコーティング剤としても使えそうだが
2019/11/20(水) 11:52:35.74ID:3vmfOWjq
アメリカのDIY用品って便利なのがたくさんあるからチェックしていると面白いね
水に濡れていても張り付くテープとか超撥水コーティング剤とか錆を固める薬品とか
20年前にあったらいろんな現場トラブルが手軽に解決できたのにと思う
2019/11/20(水) 13:55:31.89ID:qRBtC6jF
そういう便利なモノが溢れる反面、アメリカ国土は巨大な不燃ゴミ集積所になってしまってるな。
いやその、そっち方面の仕事してるもんでさ、始末の悪いモノが最近増えてきてんのよ。
2019/11/20(水) 15:09:43.97ID:Ck430m/H
最近はゴミの輸出うるさいからのぅ。
2019/11/20(水) 21:09:35.66ID:wgbEMkLp
亡命事件で有名なMIG25だが、湾岸戦争でF/A18を撃墜しており、これが現時点では
世界で最後に米軍機を空中戦で撃墜した記録である。
2019/11/20(水) 22:53:55.76ID:Su1R3gYt
>>306
CMでゴリラテープなんてのやってて興味はあるわ。
2019/11/21(木) 23:00:11.65ID:oSJ6kHL7
米海軍のブルックリン級軽巡は戦闘で失われたのはヘレナとフェニックス(アルゼンチン海軍ヘネラル・ベルグラノ)
の2隻だが、これに加えてブルックリンとセントルイスの2隻が退役後、解体のために曳航中に
沈没している。
2019/11/22(金) 12:57:56.74ID:CV9DJvDl
ヘネラル・ベルグラノはある意味でしょうもない知識の宝庫だな。

・世界初の原子力潜水艦の戦果(そして現時点では原子力潜水艦が魚雷で挙げた唯一の戦果)
・現時点で世界で最後に戦闘で撃沈された大型水上艦
・1939年竣工で1982年沈没の老朽艦だったが撃沈した魚雷であるMK8は1925年正式採用のもっと旧式兵器だった。
・旧式老朽艦だったが当時のイギリス海軍のいかなる艦よりも大火力・重装甲だったので
実はイギリス海軍は同艦をかなり驚異視していた。

などなど。
313名無し三等兵
垢版 |
2019/11/22(金) 16:14:12.19ID:F2YlBHWE
それにつけてもレイテ戦の後の熊野のしぶとさと残念で苦難な最期よ
涙なしにはとても読めない被雷、被爆と被害復旧と困難な航行の繰り返しで
水の補給一つにしてもじわじわ来る
314名無し三等兵
垢版 |
2019/11/25(月) 08:06:53.86ID:WuyO6tnB
https://www.globalnote.jp/post-3865.html

実は2018年の武器輸出世界5位はスペイン、6位は韓国
2019/11/25(月) 10:50:12.49ID:jU7NlCMz
韓国はけっこうな武器輸出国だからね
撃てない当たらないで有名なポンコツ自走砲も実は世界的ベストセラーだったりする
でもスペックばかり御立派な兵器の開発を次々ぶち上げては失敗の繰り返しだけど
2019/11/25(月) 17:31:34.17ID:kGehSL83
記憶で書くけど、K2自動小銃の民間向けセミオートバージョンがアメリカで発売されたとき、
月刊「GUN」誌上でターク・タカノ氏がレポート、
「目新しいところは何一つない、いいとこどりの寄せ集めみたいな銃だがこれはこれで大したものだ」と評していたような。
2019/11/25(月) 18:25:27.55ID:kGehSL83
ずいぶん前、台湾の武器輸出会社のカタログ本を見たことがあるけど、
銃器はカタログ本の末尾に小さく紹介されているだけで、
戦闘服、ヘルメット、戦闘装備品、テント、野戦用ベッド、その他小物あれこれに大半のページが割かれており、
ワルノリの例えでいえばアウトドアショップのカタログみたいなもの、
「わが社にお任せいただければ戦闘装備なぞお持ち合わせでない国や武装勢力の方々でも完全装備できます」といった品揃えが印象的だった。

銃器や兵器は正式な段取りを踏んで輸入、購入しようとすれば何かとうるさく言われる国でも、
民生品と紙一重の装備品なら面倒見のいい業者がいるんですよ、といったところか。
2019/11/25(月) 18:50:33.78ID:kGehSL83
>>309
亡命事件直後、ベレンコ中尉機のコクピットを撮った写真が解析されたことがあり、

「F4で同じ機能を果たすスイッチと比較すれば、
F4ではプッシュスイッチ、オンで押し込まれオフではボタンが飛び出す、
人間工学的に考えてわかりやすいスイッチが採用されているのに比べ、
ミグ25ではトグルスイッチ、確かにスイッチレバーの上下でオンオフがわかるがとっさにはわかりにくいスイッチになっている。
これを人間工学不在のソ連的設計思想と取るか、オンオフの確実さを優先する設計と取るか、だが」

その後のミグまたはスホーイではどうなっているんだろうね。
2019/11/25(月) 19:17:58.70ID:fOY/jg/H
>>316 あったな。いいとこ取りでえらく安く、実用品が欲しけりゃ推奨だとか。

>>317 「戦争の犬たち」でも、確か弾薬調達に接触した武器商人が、表の商売は火工品各種でやってるって話があったな。
だから「火薬類危険」の箱が倉庫に山積みになってても目立たないのか、と。欲しい物がいくつかあったんでその場で買い増してたが。
(作戦企図を悟られないためユニフォームや寝袋はあちこちで別注であった)
2019/11/25(月) 19:56:41.71ID:inMNzlP0
「先行品の良いとこ取りを目指したが、結局欠点を集めた失敗作になりました」
って、兵器でも民生品でも、いくらでも例があるからな
寄せ集めをそつなく纏めるのって、実はかなりの能力が必要なんだよね
2019/11/25(月) 20:07:24.36ID:F9fh/uN5
そういえば、米海軍の現役艦で、海戦で敵艦を撃沈した記録を持っているのは、
コンスティチューションただ1隻なんだっけ。200年前の話だけど。
2019/11/25(月) 20:34:51.54ID:wfoxMXx3
オールド・アイアンサイドか
楽しみにして行ったら、改装中で帆柱がなかった思い出
2019/11/25(月) 20:38:47.83ID:jU7NlCMz
飛行機の姿勢指示器のこの表示方式が西側では機体基準で地平線が動くのに対し
ソ連では地平線を基準に機体が動く表示になっていて変なところで独自性を発揮
後に西側式に統一されるんだけどパイロットが混乱して事故原因になってるね
トグルスイッチは誤ってONしにくいよう上でON、下でOFFが基本だけど左右選択式は判り難い
2019/11/25(月) 20:38:59.77ID:ExGToKRh
>>320
レース漫画で「名車の良いところを集めて作った最高の車」が全くダメでメカニックがその理由が
分からず悩んでいると、主人公のレーサーが「アイドルの長所」とされるところをつぎはぎしたキモ
い写真を見せて「長所ばかり集めてもバランスが崩れて滅茶苦茶」と指摘してなるほどと思った
事があったな。
2019/11/25(月) 21:14:36.11ID:QPGqnhb1
>>323
それについては東側が原始的で素人でも理解できる作りなんだよね
多分教育期間が延びるのを嫌ったんじゃないのかと思う
2019/11/25(月) 21:18:11.07ID:kGehSL83
>>320
推理推測の域を出ないけど、

韓国って、M16A1の国産化には(まともにタマが出ないレベルの試作銃から試行錯誤の末に)成功してるわ、
朝鮮戦争やベトナム戦争時に捕獲した東側銃器のサンプルは山ほどあるわ、
徴兵制なもんで兵役経験者から、使った銃器の美点欠点のフィードバックを得られるわ、で、
独自小銃開発の情報量やノウハウには充分なものがあったのかもわからんね。
2019/11/25(月) 21:42:45.70ID:Y7QMC1P9
というか一応戦時中で戦後日本なんかより大真面目に軍備してる(してた)からな
小火器程度なら真面目に予算かければまともなものは作れるはず
経験もそうだけど、徴兵の国として小銃に対する国民の意識が高かっただろうことは大きいはず
328名無し三等兵
垢版 |
2019/11/25(月) 21:52:22.30ID:MxZp4fX1
>>324
佐々木希の顔に篠崎愛の体でお願いします。
2019/11/25(月) 21:56:10.83ID:IWUXUx5I
いざ朝鮮戦争再開となれば北朝鮮の現状からして一番必要になるのは小銃や短機関銃だろうからなあ

そりゃ必死にもなろうさ
2019/11/26(火) 05:50:33.30ID:U3AaWKtp
>>316
K-1戦車とか、少なくともコンセプト上はあの半島を南下する北朝鮮軍とどう戦うか?
そして現在可能な方法は?
を真面目に考えてる(と思える)ので、あの時期の韓国の兵器は最高でないものの十分なものという意味で好きではある。
…大型兵器では結局アラを出したが。
2019/11/26(火) 07:26:15.77ID:/m9SxPWo
K1戦車開発の頃だと、軍の長老クラスは、朝鮮戦争の実戦経験者だからな
T34に蹂躙されて、あんな思いは二度としたくないって真剣に考えていたんだろう
2019/11/26(火) 11:24:43.14ID:79sXdJYC
いや、ただ日本への対抗意識で国のリソースを食い潰しただけだな。
2019/11/26(火) 11:45:01.71ID:PFCn+yT5
戦車は国土に合わせて開発しないとイザというとき展開できない事になるからね
日本なんか世界一制限が厳しいんじゃないかと思うけど
あの国だって山がちなんだから米のM1戦車みたいなものを作っても厳しいんじゃないの
ボスニア紛争だったか、M1戦車を持って行ったけど使いどころが無かった
2019/11/26(火) 14:15:42.60ID:YGbruozm
第二次朝鮮戦争とか、覚醒剤キメた兵士がAK持って数百万単位で雪崩れ込んでくるんでしょう?
戦車より歩兵火器なのでは?
2019/11/26(火) 20:09:37.53ID:6fZE7xnb
>>333
険しい山に現れて度肝を抜いてドイツ兵を降伏させた、チャーチルのような戦車こそ相応しいに違いない。
2019/11/26(火) 20:43:00.67ID:aHcMsr3K
レンドリースでソ連に供給されたチャーチル歩兵戦車は
チェールチリという愛称で親衛重戦車連隊に配備された
2019/11/27(水) 17:36:32.78ID:lM/Iu7+p
>>334
なりふり構わず備蓄銃器の数を揃えたのがイスラエルだね。
UZIを量産し、輸出兵器としても成功したはいいけど、
SMGじゃ砂漠地帯の戦闘だと射程距離がなさすぎて話にならない、小銃だ小銃!と、
アメリカからM16系の大量の援助を受ける一方でガリルを開発、
第一線部隊から順にガリルに置き替え、輸出兵器としても外貨稼ぎの商品化、
余剰となったM16系は後備兵器に貯め込んだ、と。
2019/11/27(水) 17:48:14.46ID:lM/Iu7+p
UZIをエアガンで発売するため、アメリカに取材に乗り込んだのが、
今はなきエアガンメーカーのJAC。
JACの取材陣が頭を抱えたのが「実銃のUZIは(日本人の)予想以上に仕上げが汚い」ことだった。

溶接跡はろくに仕上げされてない、ハンドガードやグリップの滑り止めリブも、
左右モナカ合わせのパーツでリブの位置やピッチが合ってない。
軍用銃らしいといえばそうなんだが、それをそのままエアガンに再現したら、
JACのエアガンは仕上げが汚いと誤解され、買ってもらえなくなることも考えられた。

JACはやむを得ず、とことん実銃のUZIに忠実であることをやめ、
「きちんと仕上げたUZIはこうなる」実銃よりキレイなエアガンUZIを発売せざるを得なかった。
2019/11/27(水) 18:05:11.67ID:YG7bhCpW
ウージー本家イスラエルは丁寧なモノ作りしてる暇が無かったんだろうね。
ミリオタ相手では釈迦に説法だろうが、ガリル突撃銃とは、カラシニコフの弾の規格に合わせて出来ている。
倒した敵から奪い取るってエグい前提なわけだが、三面楚歌なイスラエルが軍需品の補給に悲壮な姿勢で臨んでいることがよく分かる。
じっさい米英仏からの制裁で何度か止められているからな。
2019/11/27(水) 18:09:26.80ID:lM/Iu7+p
>>331
もう少し古い時代の韓国陸軍、士官学校卒業者も含めた旧日本陸軍経験者と、
アメリカ式教育を受けた若手将校では、作戦指揮の考え方に大きな差があったとか。

「貴官が指揮する小隊が守備する陣地が敵の思わぬ猛攻を受け、全滅の危機にさらされた。
貴官ならその後をいかに指揮するか?」

旧日本陸軍経験者「敵わぬまでも可能な限り徹底抗戦し、味方の増援までの時間を稼ぐ」
アメリカ式若手将校「損害が拡大せぬうちに後退し、味方増援と合流し反撃する」

このいずれがより正解に近いか?で、侃々諤々の議論になったという。
2019/11/27(水) 18:52:12.81ID:agBx9rJT
増援部隊の位置によるが撤退は撤退でなかなかしんどいからね車でもないと
2019/11/27(水) 19:35:06.64ID:yY8rDGgF
ガリルは5.56mmNATOだよ?
弾の補給はアメリカに期待できるが、肝心の銃がM16じゃ有権者たる市民兵が命を預けるのに頼りなさすぎるから、当てになる作りのAKに弾を応用したんであって。

SMGのつくりのイメージは、ソ連移民派がPPS-43、英領植民地派がSTEN、米式がグリスガン、丁寧に作ろうって概念はどこからも出て来ようがないな。戦争は数だよ!
2019/11/27(水) 20:11:55.95ID:KHBJ834j
>>342
SMGに関しては、ドイツのエルマーとか
米国のトンプソンあたりなんか
作りが丁寧な様な気がする。
2019/11/27(水) 20:12:44.20ID:agBx9rJT
ドイツとはなんだったのか
日本のそれはまた話が別か…
2019/11/27(水) 20:28:45.65ID:lM/Iu7+p
>>343
かってルクセンブルグが国産SMGの開発、量産に着手したことがある。

が、何せ小国中の小国、独自のアイデアを盛り込むには開発リスクが大きすぎ、
サンプルとして集めた各国SMGの長所を寄せ集め、無難に開発した結果、
「部分を見ていくと、どこかで見たようなSMG」に仕上がった。

輸出商品として外貨稼ぎも当て込んでいたのだが、他の銃器生産国製品より魅力のあるSMGではなく、
ルクセンブルグ陸軍や治安当局に数百丁が配備されたにとどまっている。
2019/11/27(水) 20:46:51.04ID:lM/Iu7+p
手っ取り早く使い物になるオープンボルト方式のSMGを開発しようとすると、
元祖はソ連のPPS42、成功作でいうとスウェーディッシュKか、
S&W・M76にせよニューナンブ試作M66にせよ、
プレス鋼板レシーバーに折りたたみストック、と、似たり寄ったりになってくるんだよな。
2019/11/27(水) 21:16:32.78ID:lM/Iu7+p
トンプソンもM1921、M1928までのシリーズが米軍、連合軍に採用されたはいいが、
手のかかる作りが災いして量産が追い付かず、
戦時省力型のM1、M1A1が登場したが根本的な解決にはならず、M3の登場で退場、までは戦時の話、

WW2が終結してずっと後、アメリカの好事家たちがM1928をコレクションかたがた撃ってみようとしたとき、
M1928までには装着でき、それ以降の戦時省力トンプソンには装着できない、
ドラム弾倉がなかなか手に入らず、あっても高値がついていた。

一方、日本ではMGC、モデルガンメーカーがブローバックモデルガンでM1928を発売、
オプションパーツとしてドラム弾倉を発売していたのだが、
銃刀法の関係で実銃にそのまま流用できるようにはできず、一部の寸法を変更しての発売だった。

が、アメリカのガンディーラーからMGCに引き合いがあり、
「貴社の製品を実銃トンプソンでも使えるようにして、アメリカで売れないだろうか?」

MGCは寸法を実銃適合に”戻した”ドラム弾倉を作り、アメリカに輸出、
まずまずの売り上げを上げることに成功するのだが、
現在はアメリカ現地企業がトンプソン本体を含めて復刻版を売り出しており、
それ以前にMGCがなき今、うたかたの過去話ではある・・・。
2019/11/27(水) 22:15:11.62ID:yY8rDGgF
>>343 ソ連PPSh-41、米トミーガン、(英ランチェスター?)とも、正規の訓練を受けたユーザーは(あちこちでライセンス生産されていたモーゼル小銃と同じく)イスラエルへの移民にそれなりに居たと思うが、
いずれも戦争向きではないとして後継の安物に取って代わられてるし、当時のイスラエルの苦しい事情では参考にならない。

最後までそれなりの品質を保っていた独式については、当時の イ ス ラ エ ル に、戦時鹵獲品・戦後の不良在庫買付品以外の正規ユーザーとして関わった人材が、居て、たまるか、と。
2019/11/27(水) 23:24:57.24ID:P69n9z7p
思想の自由を守るために、左右両過激派と全体主義を弾圧
独立を守るために、国土の焦土化も辞さず。
ttps://youtu.be/j0rgpUVxWgw
狐の知恵と獅子の勇気
貝の辛抱
ttps://youtu.be/RKW6YFHVgJc

枢軸国に包囲されたスイスが生き延びた話は、大変興味深かった。
2019/11/27(水) 23:50:12.61ID:HE2sRvXo
>>349
「具の辛抱」と空目してしまい、急に脳内で「およげたいやきくんアルプス背景ver」が流れた。
2019/11/28(木) 00:29:49.51ID:PH/kXrr3
私は具になりたい
背番号は3で
2019/11/28(木) 17:04:25.74ID:GK4J+WUd
人肉餃子現る
2019/11/28(木) 21:05:19.42ID:H6CTgY5J
XNI-02はハンガリーの航空雑誌がエイプリルフールのためのジョークとして創作した
2019/11/28(木) 21:36:57.66ID:SNnmmqEf
小林源文の名作として知られる「街道上の怪物」だが漫画ではKV-1の活躍という事になっているが
本当はこのエピソードはKV-2のものだった。
日本に伝わった時にKV-1と誤解されたらしい。
2019/11/29(金) 23:03:12.78ID:UZaKK+7i
小林源文の作品でソ連側を扱ったものは少ないね。
「アレクサンダー・オスキン中尉の戦闘」T34ものぐらいか?

東西冷戦時代、米軍が新兵教育用に作った「PSマガジン」、
”M16は優しく扱わないと嫌われてしまいますよ”などなど、
金髪美女のコニーちゃんが解説するコミック化した教範をつかまえて、
ソ連側は「アメリカ軍人は教範もマンガにしないとわからないのか」とコケにしていたが、

ソ連側では若手の共産党員がロシア革命このかたの共産党史をまるっきり勉強していないことが問題になり、
ソ連共産党の取った対策は、共産党史をコミック化することだった。

この「マンガ共産党史」英語版も出版されたのだが、
いかにもせん共産党お抱え漫画家に西側マンガに太刀打ちできる人物がいなかったのか、
マンガというより解説つき絵物語のような、実に読みにくい代物だったという。

小林源文が「マンガ共産党史」を描いたら、なんかいろいろすごいものになりそうな気がするけど・・・。
2019/11/30(土) 03:10:41.89ID:7W7rbGtY
狼の砲声ご存知で無い?
2019/11/30(土) 11:44:33.78ID:0cHvjMtS
金さえ出せば萌えキャラ共産党史を執筆してくれる絵師が日本にいくらでもいそうだけどねw
何なら筋肉スターリンとか女体化スターリンとか・・・
共産党史からしてファンタジー臭くて異世界の話と誤解されかねないけど
2019/11/30(土) 17:20:02.87ID:xiK132uq
小学生の頃(35年位前)学校の図書館でそんなような本を読んだ記憶がある。
萌えキャラというよりは少女漫画風の絵で、共産党史と言うよりも
レーニンと偉大な仲間達一代記みたいな奴だったけど。
今思えばトロツキーは出てこなかったな。
2019/11/30(土) 17:22:53.78ID:EIisENNs
多分執筆されたのはソ連崩壊前だろうしね…
2019/11/30(土) 18:31:04.64ID:L+ZZRVBA
ソ連時代にも「クロコジール」(ワニ)という名の漫画雑誌があり、
当局お目こぼしの範囲内ではあるのだが、時事風刺ネタを売り物にしていた。

「古い建物は壊すな」(帝政時代からの建物のほうがよほど丈夫にできているんだぞ)
「(物資不足の中でも)新しいスーツが買えてよかったね、でもそれ、1回洗濯したら縮んで着られなくなっちゃうよ」
(宇宙ロケットを作れる国が、どうして長く着られる服が作れないの?)などなど。

絵柄はまあまあ、西側で見ても笑えるものだったから、ソ連に漫画家がまるでいなかったわけではないらしい・・・。
2019/11/30(土) 18:46:14.65ID:L+ZZRVBA
>>357
小説家ならソ連時代にもウラジミール・ヴォイノーヴィチなる作家がおり、
代表作「兵士イワン・チョンキンの華麗なる冒険」以降、得意な作風はドタバタ+体制風刺、
独ソ戦開戦前夜のクレムリン内部をネタにした「スタやん(誰のこととは言ってないよ)」が主人公の、
「いちばん長い夜」など、筒井康隆並みの抱腹絶倒さ加減。

いい加減にしろ、と、ソ連作家協会を除名され、当局から消されかかったのだが、
消されかかったいきさつを「ホテル・メトロポール事件」として短編に仕上げたのだから、転んでもただでは起きないというか。
2019/11/30(土) 19:46:15.97ID:Ynwi9UOL
冷戦時代にアメリカに対抗するなら、文化面も投資するべきだった
世界中に輸出されるハリウッド映画がアメリカの豊かさを印象付けたが
ソ連はバレエやらクラシックは一流だったが大衆文化は見劣りしていた
左翼の人の作品は何をやらせても説教臭いから受けが悪い
2019/11/30(土) 19:50:54.43ID:kzD43fol
>>360
なにそのソ連のアネクドート
2019/11/30(土) 20:14:12.49ID:L+ZZRVBA
>>362
ソ連からの亡命将校が冷戦当時に言っていた。

「ハリウッド映画の西部劇を見たことがあるが、対決するガンマン2人がじりじりと向き合って、
ある一瞬でピストルを抜いて撃ち、どっちか一方が銃弾に倒れる、ってのがクライマックスだよな?

核戦略も同じことなんだ、ある一瞬が来たとき、一発で相手を倒さなければならないんだよ。

でも、ソ連とアメリカというガンマンが向かい合っている現在、
アメリカというガンマンは、物を投げつけわめき散らし、撃つぞ撃つぞと脅した上でないとピストルを撃たないようだな?
もう一方のガンマンは、冷めた目で撃つ一瞬を待っているんだぜ」
2019/11/30(土) 20:20:57.37ID:0cHvjMtS
ソ連の宣伝アニメでは巨大な未来都市や機械化農場なんかを目指していて、見ていた夢はアメリカと同じだった
そのアメリカと世界を二分した超大国なのに今のロシアの国家予算は韓国以下で、なんでこうなった感がすごい
共産主義から脱しながら高度成長にもっていけなかったのは国民性なのか…
2019/11/30(土) 20:36:22.31ID:xiK132uq
ロシア人はコルホーズでジャガイモ作ってるのがお似合いだよ。
2019/11/30(土) 20:49:54.16ID:kzD43fol
>>366
ジャガイモは作るのが簡単だが、毎年作る畑を変える必要があるんだ。
ジャガイモの連作障害ってのが結構大変でな、1つの場所では
ジャガイモや、同じ種のナスやトマトなんかは
作付けしない方がいいって話なんだ。

その辺を注意しないと、アイルランドのジャガイモ飢饉
みたいな事が起こるんですよ。
2019/11/30(土) 20:53:46.12ID:L+ZZRVBA
モスクワ大学で恋仲になった、あるカップルが、
デートによく通っていたのが、モスクワ市内に数多くあるコンサート会場やバレエ劇場だった。

懐具合がよろしくない学生のこと、安いチケットではあまりいい席も取れず、
会場に行くにも、当時のモスクワ市内を走っていたチンチン電車の大混雑にまぎれた無賃乗車もしばしばで、

それでも鑑賞しながら、彼氏と語りあう時間は幸せだった、と、
ついには学生結婚したカップル、こと、のちのゴルバチョフ書記長とライサ夫人、
ライサ夫人がインタビューに答えた内容をまとめた本にあるのだが、

ヤング・ライサ夫人、本に収録されたポートレートを見ればかなりの知的美人であり、
のみならず後年、ロシア女性には珍しく、まったくデブらない体形を維持し、
来日の折のエピソードだけを回顧してもファーストレディにふさわしい女性、
学生時代に素晴らしい女性を射止めたゴルバチョフは果報者であったというべきか。
2019/11/30(土) 21:04:20.63ID:L+ZZRVBA
>>367
おれが北海道に観光ツアーで行ったとき、観光バスが止まったのが、
「カxビー専用のジャガイモ畑」だった。

地平線が見えるほどの、一面ジャガイモ畑、
ガイドさん「皆様おなじみのxルビーポテトチップスに使われるジャガイモはここで栽培されております」。

へー・・・という言葉以外が見つからないほど、広大な景色を、
サッポロクラシックの缶ビール片手に眺めてたもんだったなあ。
2019/11/30(土) 21:07:47.10ID:N8Fe0TW0
>>367
アイルランドではジャガイモの話は禁句
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