機体の大型化によって得られる余裕と拡張性、そしてデメリットとして起きる重量増加とのトレードオフを、どのあたりでバランスさせるか。
小さすぎてはつぶしが効かず、大きすぎてはコストと性能が犠牲になる。
正直どの辺がバランスとれるのか皆目見当はつかない。

ATLAがなぜあれほど血眼になって軽量化の要素研究をしているかといったら、
既存技術じゃ無限の重量増加スパイラルに陥るラインの大型機を作ろうって思ってるからだとは思う。
ラプターがチタンまみれなのも、軽くしたかったからだし。