それとアメリカと日本は同盟国でも立場が違う
アメリカは常に攻撃をかける立場であるが日本は攻撃をされる立場
いつどこで何回攻撃を受けるかは敵の方に主導権がある

領空侵犯には頻繁に対応しないといけない
その為には何度も繰り返し使える稼働率を求められる
敵地に侵入してその時だけ対空戦闘をこなせばよいわけではない
大型の爆撃機並みの機体は日本のニーズには合わないだろう
従来の戦闘機並みの機体にしなければ常に敵の動きに対応する機体にはなれない

そもそもF-3が自主開発になったのは
もうアメリカが日本の国情に合った戦闘機を
開発する見込みも無くなったのもある
アメリカの動向を観察するのは悪いことではないが
アメリカ事情が日本に合うかは別に考える必要がある