>>38
確かに、サヴァン症候群の人の中には絵画や数学などで素晴らしい才能を示す人もいる。
だからといって、サヴァン=才能ではない。

才能というものは他人が羨むものである。
一方で、好き好んで障害者になりたい、などという人はいない(例外はあるかも?)。

障害者になってしまった人(あるいは周囲の人たち)が、その人を勇気づけるために
ポジティブな考え方を表しているだけに過ぎない。

「障害が才能だ」などという人は、「じゃあ障害がなくなるとしたらどうします?」と聞いてみるといい。
ほとんどの人は、「なくなるならそれに越したことはない」と答えるはずだ。