軍事的雑学|韓国型戦闘機「KFX」で第5世代に対抗は不可能?
インドネシアから見たKFXの真実!

KF-Xプロジェクトに携わっているインドネシア技術者によれば、
インドネシアはターボプロップ機開発のために技術を90%確保しているが、
ジェット戦闘機を開発するために必要な技術は60%しか確保出来ていない。
そのため、KF-Xプログラムを通じてジェット戦闘機開発のための技術を、
ターボプロップ機並に引き上げることを望んでいる。

インドネシアは、KF-Xプログラムが米国の政治と防衛産業の
複雑なプロセスに巻き込まれていることに、後になって気づいたと言っています。

米国との2ヶ国間で技術的合意がなく、米国の同盟国でもないインドネシアは、
ロッキード・マーティンがKF-X開発のために提供する21の主要技術にアクセスを
韓国側(KFXの開発担当企業:韓国航空宇宙産業)に禁止された。

この問題を解決し、技術にアクセスするためには、
インドのように米国との関係改善を行う必要がある。

ユーロファイター開発に参加したスペインの出資割合はたった13%だが、
これがスペインのユーローファイター輸出を妨げる事にはならなかった。

韓国もKF-Xプロジェクトの共同開発国を失いたくなければ、
KF-X製造と輸出の権利をインドネシアに与えるだろう。

https://grandfleet.info/military-trivia/the-truth-of-kfx-seen-from-indonesia/