大和型の失敗は、根本的には主砲にはない
あえていえば、機関だろう
ただでさえ燃料カツカツの連合艦隊に、がぶがぶ燃料を消費する鈍足戦艦を配備されても困る
太平洋の戦いを決する機動部隊同士の戦闘は、25ノットの陸奥すら足手まといで置いてかれるほどの高速戦
でも、これを解決する技術は、当時の日本にはない
ディーゼルとかの、低燃費を採用できればよかったが
試作的に載せた大鯨のものは、出力が予定の半分もでなかったので当然、大和搭載は見送り