新・戦艦スレッド 95cm砲

**名無し三等兵** · 2019/09/30(月) 23:27:56.79

戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

ﾜｯﾁｮｲ導入禁止

前スレ
新・戦艦スレッド 94cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1568871998/

**名無し三等兵** · 2019/10/07(月) 23:24:53.25

>>375
勘違いしてるのはお前だ
主砲でも指針に追従できなくて発射できない事は普通にあるんだが？
動力で連動してる砲ならいつでも発射可能だけどな

**名無し三等兵** · 2019/10/07(月) 23:37:24.68

当たる当たらないはともかく戦艦の主砲が自分に向いて火を吹けばそら怖いさ、武蔵と戦った人も武蔵の人に「３式弾超怖かったんだけど何であまり撃たなかったのもったいない」とか行ってますし

**名無し三等兵** · 2019/10/07(月) 23:55:18.77

>>376
だから、機力の主砲と手動の副砲には、方位盤射撃において本質的な違いは無い

副砲は手動だオマエ知らんだろと言いたいらしいが、副砲が手動で何が問題なのか
副砲の対空射撃のことをいいたいなら、水圧の主砲の場合と同じ
従動でない場合の問題点であって、副砲が手動であるための問題ではない

突然怒鳴り込んできて、要するに何を主張したいのか不明
知識以前に、表現力がイマイチ足りない

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 00:02:19.28

>>376
米なら説得力あるけどねぇ。
日本じゃセルシンの信号増幅しての電動機コントロールに鬼門があって、過負荷で長時間運用できなかった。
その上高射方位盤自体の動作が手動だし、視界も不十分なんで方位盤塔の外から目標指示しなきゃいけないという。
米は捜索レーダー情報からFCSの射撃レーダーへの情報伝達でそっちに方位盤回して待ち受けできたけどね。
日本は見えてから方位盤回すから、見張りの報告タイミングで間に合わなくなる。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 00:07:36.03

いきなり敵機直上急降下とかいわれて、そこから方位盤回して、測距儀距離計測待ちじゃなぁ・・
距離来なきゃ信管設定すらできないからね、撃てないのよ。
高射方位盤に付いてる測距儀にはジャイロなんて付いてないのが日本だしね。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 00:38:50.73

ほとんどが方位盤からの電動コントロールだと、
戦後の護衛艦での射撃のように堤氏が書いてる問題が起きてるはずだけど、
大戦中の報告にはそんな事誰も触れてないしなぁ
砲員は装填がほとんどになり発射速度維持の為に砲弾抱えて待機するけど
それが方位盤からコントロールだと、
砲員が意図しない時に旋回、俯仰が行われて
装填がとても危険になるんだよね
装填したくても砲尾が上下してんだからね。
じゃあとクラッチ切ったらあとは手動で基針合わせしてまたクラッチつなぐしかない。
で、発砲したらまた装填の為に切るんだからねぇ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 00:46:06.88

急降下に入られてからは、もはや高角砲の受け持ちじゃないでしょ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 00:55:48.08

実際には高度4,5000あたりから緩降下で高度2000あたりの爆撃針路について、
そこから急降下開始でないの?

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 01:29:51.57

急降下爆撃は、爆弾をリリースする瞬間に、完全な直線運動でないと、遠心力で
爆弾は明後日の方向へ飛んでいく。

2000は低すぎて、すぐに引き起こしの時間が迫ってくるので、十分に姿勢を安定させられない。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 01:31:49.24

>>374
電極がねじ込み式になってて、一定の速度で繰り出すようにモーターで回転させてるんじゃなかったっけ？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 02:52:04.33

最後の戦艦ヴァンガードまで

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:28:58.67

>335氏の書いてた「日本の巡洋艦」の89式高角砲の開発性能基準、本が手元にあるので引用

時速320キロの急降下爆撃機
高度5,500メートルで侵入
本艦上空で急降下に移るまでの100秒間
高角砲1基（2門）あたり60発発射
2基120発で必中弾を得る

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:32:40.29

航空機ごときの攻撃で、戦艦が沈むわけがない…
そう思ってた時期が、私達にもありました（世界中の海軍主流派）

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:37:11.90

>>377
当の武蔵の側は
アメリカ軍の魚雷もしくは、主砲による三式弾斉射の反動で射撃装置がぶっ壊れて
統制された射撃が不可能、各主砲がめいめいの判断でぶっ放すので
爆風や衝撃で、高角砲や機銃で射撃してる要員はたまったものではなく、主砲撃つのやめろ！　状態だったらしい

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:48:56.52

>>384
日本海軍の場合2000ｍから急降下に移りますけど？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:51:12.43

25ミリの有効射程は欲目に見ても2500メートル、やっぱ中距離抑えられる対空火器もいるわ…

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 06:58:12.41

各国によって急降下爆撃のやり方は違うが
死傷率が高い、という点では共通だから
なんのかんのいっても、やっぱり「ヘルダイバー」達なんだよなぁ、爆撃パイロットって

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 07:17:16.12

>>390
だから日本海軍の急降下爆撃は頭おかしいと他国に思われるレベルなのよ
2000mから60度で突っ込み1000m切る高度で投下するから命中精度が凄まじい
反面投下高度が低いから装甲貫徹力は低く戦艦相手には力不足だった
爆弾自体の構造や性質の違いもあるけど

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 07:26:40.49

800キロ爆弾クラスの水平爆撃なら、戦艦の装甲でもヤバいけど
命中率がかなり低くなるし、対空砲によって撃墜されやすいので
有効とはいえないからな…
で、水平爆撃のあまりの命中率の低さに驚いた技術者が
「これなら、無駄になる分の爆弾のコストをかけてでも、一発当たる誘導爆弾作ったほうが良くないか？」
と、考えはじめると…

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 07:47:32.88

ルーデルさんも投下高度は低いほう当たるからいいと言ってた

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 07:51:26.57

>>387
時速320キロで100秒間ということは、距離にして8.8キロ
この間に120発の砲弾を撃ち込むから、平均74メートル間隔で1発

この弾の危害半径は知らないが、まず当たらんだろう

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 08:14:57.93

この試算見て、当たるような気がしてきた

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 09:03:41.37

12.7cm砲弾を並べたらどれだけかさばると思ってるんだ
即応弾薬なんかだいたい10発とかで理論値で連射できるのもその程度だろ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 09:05:35.41

現実には1分10発とかもあるし計算通りにゃいかんよね
2門でも100秒で80いきゃいいほうでしょう

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 10:56:10.94

12.7cm高角砲用三式弾で危害半径54m
これが14cm砲だと半径250mと実に5倍にも達する
対雷撃機・緩降下爆撃機用としては、戦艦副砲が意外なほど侮れない能力を持っていることがわかる
（そして実際にかなり対空射撃で多用されている）

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 11:09:36.73

実践だと八九式12.7高角砲ですら即応弾撃ったらもう
毎分10発撃つのも無理だったらしいからなぁ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 11:19:42.06

>>400
14ｃｍの三式弾なんかあったっけ?
出典は何ですか?

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 12:11:43.40

>396に関して頭の体操

1発の命中率xである高角砲
敵機に対し120発撃って必中弾を得るための必要命中率xを求めよ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 12:13:56.88

>>402
http://www.navweaps.com/Weapons/WNJAP_55-50_3ns.php

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 12:43:37.38

89式12.7cm連装高角砲は1門14発/分だったけど、実際は装填システムの関係でほぼ左右砲同時発砲
なので左右の装填台へのほぼ同時載弾が必要不可欠

100秒100発は2基合計4門だから、25発/門（100秒）。分に直せば15発/門・分とちょっと無理のある数値
排莢について、米38口径5インチ砲と砲架型は一緒だけど、米の砲塔型は砲塔外へ勝手に排莢される
おまけに米の砲塔型は下に砲塔と一緒に回転する弾薬庫があるため、排莢と給弾の動線がほぼ別だから、給弾員が排莢で足元をすくわれることはない

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 12:45:17.22

訂正
給弾員が空薬莢で足元をすくわれることはない

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 14:59:08.98

14cm砲を高射化出来なかったもんかな
・・・13.3cmで白人が参ってるから無理か

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:17:32.31

>>400
陸奥以前の戦艦のケースメート式副砲が対空射撃で侮れない活躍しているの？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:17:32.81

>>400
陸奥以前の戦艦のケースメート式副砲が対空射撃で侮れない活躍しているの？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:38:51.04

>>408
三戦隊の金剛型姉妹とか撃ちまくってるよ？
撃墜はともかく妨害効果はそれなり

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:41:43.87

>>407
持久力は日本人のほうがあるしマッスル北村さんみたいな人をトレーニングで量産すればあるいは

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:54:54.42

架空戦記の88艦隊物語の戦後編は面白いな。空母のように60年代の戦艦が21世紀も現役だったり。
戦艦至上主義が続いたらあんな感じになったんだろうか。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:59:07.85

自動化が進んで半分の500人くらいでおｋになってそう
対空砲はほぼ取っ払って主砲しかないシンプルかこいい

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 15:59:38.05

>>407
嚢砲だから無理

>403への回答は無しか
このスレでよく見られる原理主義的観点から「必中弾」を100％絶対に命中弾があると解すれば、高角砲に必要とされる命中率も100％になる

こんな議論をしても仕方ないので現実的に考えて、「必中弾」の発生確率を0.99とすれば、
1-（1-ｘ）^120=0.99を解いて、高角砲の必要命中率xは3.8%
これでも命中率は高すぎる

>387にある89式高角砲の開発想定は甘すぎで、想定状況で急降下爆撃機に必中させることは不可能と言える

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 17:37:26.60

89式高角砲は、重くなりがちな高射砲にしては軽い、という長所があるから
トレードオフじゃないの

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 17:51:26.85

>>412
架空戦記ブームの時に集めたものだ。
今残ってたらメルカリで売りたいところだが
十年前にブックオフで処分してしまったよ。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 17:53:24.75

日本海軍も、これじゃアカンとは思ってたらしく
一式12.7センチ高角砲を造った。これは性能は高かったらしいが、製造が難しくて量産なんて無理、と試作だけで終わってたような…
長10センチ高角砲も生産は難しかったが、大鳳や秋月型に配備する程度には造れたらしい
が、戦艦そのほかの部隊の要望に応えられる数は無理だった

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 18:40:15.49

試製一式十二糎七高角砲は日本海軍には重すぎた（連装で48t。弾＋薬莢も6インチ砲並みの48.1kg）
アメリカの38 5インチMk.28 mod.2は70t
このためやや軽い単装を一部軽量化して、五式十二糎七単装高角砲として採用

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 18:57:59.19

長門級までの舷側副砲は14cm砲から駆逐艦に採用している3年式12.7cm砲へ交換
艦爆・爆撃機は高角砲に任せて、雷撃や浅い角度で反跳爆撃する攻撃機・そして駆逐艦撃退用に3年式12.7cm砲を使う

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 19:20:50.53

素直に戦闘機隊に護衛してもらえよｗ
戦艦の通信能力なら、アメリカ軍並みとはいわんが航空隊を指揮誘導できるだろ
…まぁ、そんな研究まったくしてないから、現実の有様なわけだが

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 19:44:44.96

いくら副砲で対空射撃できたとかいってもねぇ
シブヤン海やエンガノで何機敵機落としてるのかと。
水平飛行してくる大型機、つまり演習と同じ吹き流し引いてような相手にしか戦果出せてないんだよね。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 19:50:25.31

>>421
対空射撃の目的は敵機を落とすことじゃないからな
米軍レベルの対空システムがあれば別だが

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 19:55:37.98

ないよりははるかにマシ
本来、主砲や副砲は対空戦では役立たずだが
んなこといってられないぐらい、航空機の脅威が増大したから…
さすがに戦艦クラスの主砲での対空射撃は、当たるわけねぇし味方の機銃等の射撃の邪魔になるから、黙ってたほうが良かった気もするが…

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:00:22.54

それは無いほうがマシて事なのでは・・・

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:03:34.01

>>424
対空戦だけやってられるなら…
副砲か、巡洋艦以下の主砲なら、雷撃妨害のために活用する、というのは
第二次大戦では多くの国で見られた戦術だし

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:05:57.87

>>400
レイテ戦の長門の戦闘詳報の戦訓には14ｃｍ副砲にも三式弾形式の砲弾があればって書いてある。
そして零式通常弾520発使用
軽巡とかが配備対象だったのか、それともこの時点ではまだ作られていなかったのか？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:08:02.52

主砲に三式弾込めて発砲時期伺ってたら、
砲口から破片飛び込んで爆発しちゃったかわいそうな武蔵
やんないほうがよかったんじゃ？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:09:11.43

零式弾のほうが、対空砲弾としてはずっと優秀なのに
三式弾にこだわるのは不思議だな
誤認戦果が広まってたのか？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:12:29.05

>>428
その前提が間違ってるんじゃね？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:21:27.95

三式弾は派手だけど、ほとんど飛行機を落としていないからね
それを作るリソースで時計式時限信管を作ってくれた方がよかった

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:36:12.42

VT信管が有れば･･･

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:44:47.63

>>430
時計式って零式時限信管とは別の方式なの？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 20:58:52.11

>>431
米軍も言うほどVT入り5インチ砲弾は撃ってなかったみたいだけども
各艦艇に振り分けられたVT入り砲弾の数もそんなに多くはなかったし

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 21:00:42.64

レイテ海戦後、ようやくではあるが
三式弾減らして、零式弾を増やす方針になってるよ
四式弾とか試作されたらしいが、よくわからない

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 21:08:51.31

1式徹甲弾と同じ形状、重量の榴弾にしておけば
射表は同じで重宝したんじゃないの？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 21:28:15.19

>>431
近接信管自体は、日本やドイツでも研究してたが
モノにできたのは、イギリスとアメリカがタッグを組んで研究した連合国側だけだったはず

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 21:44:15.19

46センチ近接信管弾もう架空戦記だな。

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 21:49:54.60

無闇に頑丈な米軍機相手だと単純な破片による破壊効果の方が期待出来るからなあ

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 22:23:45.20

>>433
数量制限してて、あの大量撃墜か

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 22:45:46.58

どの大量撃墜？

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 22:50:27.04

米軍が撮影した特攻機撃墜写真や映像見ているとVTやボフォースが超兵器に見えてくるけどそれは錯覚や印象操作って奴だからね

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 23:16:30.28

手前で防空任務戦闘機に迎撃させて、実際の対空砲火で撃墜したのはたった19機
実際にVTが多く使われ始めたのは沖縄作戦での対特攻機相手の戦闘

だから、日本海軍も小沢おでん艦隊を組まず、艦爆や艦攻の数を削って艦戦を多く搭載して、一つの大きな艦隊で防空に徹しておけば引き分け程度になった

**名無し三等兵** · 2019/10/08(火) 23:43:46.00

VT信管を使い始めたブーゲンビル沖航空戦から日本機の未帰還機が異常に増えてる

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 00:01:28.92

当時のFCSだとVT信管弾は時限信管弾に混ぜて撃たないとどこに飛んでるのか分からなくて当たらないから

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 00:08:18.45

そのころから迎撃機をあちこちから集めて艦隊前方で迎撃する方法を取り始めてる。
ラバウル空襲部隊を接近した空母から出して、
その空母の防空の為に、後方の空母やガダルカナルからの戦闘機を空母着艦させて給油して飛ばしたりとやってる。
艦隊上空に侵入できた機数自体が少数になってて、1942年のような状況じゃないんだよね。

それと沖縄戦の特攻機の映像は5インチのVT全部突破されてるという証拠でもある。

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 06:58:27.66

一番有効なのは、やっぱり戦闘機隊をレーダーと通信機通じて誘導して、迎撃してもらうこと

つうか、VT信管は、それまでネックになってた時限信管の調定の難しさや時間の問題をクリアした、というもので
（それでも凄い進歩ではあるんだが）
砲弾の威力そのものが増す、とかじゃないからね

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 08:27:51.49

日本機を大量に撃墜する恐るべきVT信管

>　司令部は唖然として声が出ない状態になった。

ブーゲンビル島沖航空戦について
http://www.naniwa-navy.com/senki-1-buugenbirutouokinokoukuusen-katura1.html

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 08:42:42.09

あたりにくい高角砲よりも一応効果のある近接防御火力の充実を図ったほうがいいに決まってる
電探と連動した射撃盤すらろくに整備されて無いようじゃどうにもならん

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 08:49:48.21

戦争後半に入ってからの航空戦の損失

昭和18年11月　689機､搭乗員728名　;ギルバート沖航空戦､「ろ」号作戦ほか
昭和18年12月　556機､搭乗員412名　;マーシャル､ブーゲンビル沖航空戦ほか
　ただし海軍機のみの数字
｢学研　大平洋戦史シリーズ7｣　防衛大学教授･平間洋一氏の記事

二ヶ月間で航空機1150機､搭乗員1140名を失う｡この実態を知れば後のマリアナ沖海戦も容易に予想可能

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 09:04:42.08

酷い印象操作だな
艦攻も艦爆も少数でしか攻撃できていない時点で終わってる

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 09:07:08.01

米軍の対空砲はVT信管だけではなくFCSも相当高性能

｢戦艦ワシントン｣イヴァン著によると対空射撃訓練では標的を5インチ砲の初弾で破壊するほど｡
他の米艦も優秀｡ただ共同訓練を行っていた英艦の能力は低かった｡

戦後日本人も米艦の能力は体験していて､アメリカ製中古駆逐艦で対空射撃訓練を行ったところ
標的を初弾で撃墜｡
「日本海軍はなぜ滅び、海上自衛隊はなぜ蘇ったのか」是本信義より

戦前戦中の日本の高角砲は訓練でもろくに当たらなかった訳だから､日米の格差は非常に大きい

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 09:11:04.08

元護衛艦艦長で、後に艦隊司令部幕僚になった是本信義氏によると

　日本の九四式高射装置の12.7cm砲の命中率は0.3パーセント。
　米国のMk37と5インチ砲（VT信管）の命中率は30～50パーセント。

演習時の記録にしても大きすぎる日米格差
海軍航空隊のパイロットらが米艦隊への白昼強襲は自殺行為と言っていた理由が分かる

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 09:12:36.77

高角砲ないと、敵側は安心してじっくり好きなように攻撃姿勢を決められるのでヤバイ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 09:34:21.70

50%ｗ
VT信管の信頼性自体が低いのに何書いてるのやら
堤氏が解説してるから読めよ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 10:10:50.90

是本出してくるとかド素人
その時点で信頼性ゼロだ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 10:27:45.80

1-(1-0.003)^120 = 0.3027011

0.3%当たるなら、例の想定状況で撃墜できる可能性は30%だ。
単機相手の想定だけど、編隊相手なら最低一機撃墜できる可能性はもっとあるだろう。
無意味でないなら、まあいいんじゃね。

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 11:55:48.75

日本海軍の対空射撃訓練では時速250キロの水上機が引く吹き流しを標的にしていた｡
速度は一定で､比較的低空を､水平に直線飛行という､実戦では有り得ない好条件｡

これに対してもほとんど当たらない｡命中率はコンマ以下｡

「精度はきわめて不十分であった。射撃訓練で命中を得ることは皆無といって良かった」
「高角砲、機銃による命中は、まぐれ当たりを期待するほかなかった。」
元連合艦隊参謀・元中佐千早正隆（砲術学校・対空射撃専攻）

護衛艦艦長で実際に対空射撃訓練にも参加した元海上自衛隊･作戦幕僚の是本氏｡
あるいは戦前の対空射撃の専門家千早氏などのようなプロの意見を聞くべきだろう｡素人の我々は｡

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 11:57:26.41

過去スレのコピー貼って楽しそうねｗ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:07:08.42

海自OBなのに旧海軍の砲術を何も知らないと堤氏に書かれた是本がどうしたと？

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:07:59.62

以下､コピペ

＜巡洋艦ヘレナ、ガダルカナル沖＞
1943年1月5日に僚艦と共にいた所を日本の爆撃機4機に不意を突かれる。
幸いヘレナは被弾せず、一直線に逃げる敵機目掛けて5インチ砲(Mark 32)を斉射。
２回目で１機が撃墜された。他の１機はワイルドキャットが仕留めた。

＜艦名不明、マキン島沖＞
敵機に4回斉射、後半２回はMark 32を使用。
３回目で命中、敵機は海上に墜落した。

＜艦名不明、ツラギ沖＞
5インチ砲を発射。3発目が敵機を完全に捕らえ撃墜。

これを見ると米艦は2～3斉射で日本機を撃墜している｡日本機は一直線に飛行したため容易に撃墜されたと考えられる｡
米軍の5インチ砲とVT信管による異常に高い命中率を知らなかったためだが｡

後になると日本機は海面スレスレをジグザグに飛行するよう戦法が変化する

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:09:42.93

>>459
そりゃ知らないだろw　一部のマニアだけだよ｡戦前の海軍砲術なんかを調べるのは｡

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:20:07.70

つまりお前の書いてる事には信憑性が無く無駄ということだね
自白ありがとうｗ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:32:38.16

>>460
ドイツなんか戦車砲の1発でヤーボ落としてるよ
都合のいい事例上げても無駄
2、3斉射であてられるなら何十隻もの護衛艦艇の輪形陣に守られた空母に
特攻なんて成立しないよなｗ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:38:02.85

毎度のことだが、戦艦の対空兵装から外れた話になるな。
対空火器は航空攻撃を失敗させるのか目的で、撃墜することじゃない。航空機の損耗原因は、空襲>空戦>事故>対空火器なんだろうな。
戦場から離脱したけど。自機の位置を見失って未帰還というケースが多い一番虚しい、

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:40:49.92

>>462
是本氏は､戦前のことは知らないだろうが､戦後の米軍供与の駆逐艦のことは知っているので参考にしよう

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:42:44.40

ＶＴ信管は供与されてない
使用したのは時限信管のみ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:52:43.37

堤氏は海自で国産2型FCSの運用に係わり、旧海軍についても詳しい砲術のプロ
現在日本では数少ない信用できる人物

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:53:42.81

>>457
速度はともかく攻撃進路に入れば爆撃だろうが雷撃だろうが等速で直進しないと命中しないんだが？
米軍のFCSだろうが敵機が等速直進するのを前提として作られてるんだぞ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:54:09.44

>>463
>>463
ま､特殊な例を上げても仕方ない｡
VT信管で標的を簡単に撃墜するのは訓練でも普通に実現してる平凡な例に過ぎないが｡

日本海軍が特攻を始めたことについてだが､昭和19年に川西の研究所が戦果と損害率の
計算を行ったところ､米機動部隊に300機投入して帰還1機､戦果ゼロという結果｡

特攻作戦とは､通常の航空攻撃が､米軍の強力な防空システムによりほぼ自殺行為となってしまい
戦果も期待できないという現実から導き出された冷徹な計算によるもの

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:58:18.99

>>468
そう｡FCSは目標の等速直進を前提にしている｡だから不規則な飛行をすれば生還できる可能性が少しは有った

他人のコピペだが

　253 ：名無し三等兵
光人社からでてる「雷撃の翼」（世古　牧　著）を読むと
輪形陣をとっているアメリカの空母機動部隊を攻撃することがいかに自殺的な行為かよくわかるよ
敵艦に迫る時は横滑りして5秒以上直進しない、、エンジンの回転数の上げ下げを繰り返す
僚機と突っ込むと流れ弾くらうので単機で突っ込む、弾撃ってくる敵兵の心理まで
完全に読まないと確実に落とされる
ここまでの事しないと近づくことさえできなかったのかと呆然となる
とても偶然では魚雷、爆撃で敵艦に損害与えるのは不可能に近いのがよくわかる
ほんとこの本読んでて泣けてきたよ。

まともな攻撃ではベテランパイロットでさえ敵艦にかすり傷も与えられないのが実際のところで
高度７０００ｍでさえ油断して飛んでると敵艦からピンポイントで砲弾が飛んでくる
神風は絶対肯定はしないけど他に手の打ちようがなかったのはなんとなくわかる。

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 12:59:23.89

つまり特攻機の戦果は無かったと言いたいのね
そろそろ消えてくれないかな?

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 13:07:27.70

距離10,000から5,000まで降下加速して700km/hで飛んだとしても25秒以上
その間には4斉射以上受ける。
そこを突破して40mmや20mmの射程に入る時点で5インチ砲の命中率の低さがわかる

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 14:09:33.71

神風に成功したケースは通常攻撃でも行けた
大体最後激突するまで機体をコントロールできた位なら
手前で魚雷やら爆弾やら投下できるんだよね

ジグザグとか言ってるけどそんなことしたら相手に突入すらできんのだぞ

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 14:17:28.59

むしろ被弾して飛行性能低下した機体コントロールしないといけない分特攻の方が難易度高い位だからね

要するに搭乗員が命惜しさに反転退避するのを封じただけの話なんだよね

**名無し三等兵** · 2019/10/09(水) 14:26:45.31

>>437
特攻の戦訓でジンギングによる接近を推奨してる
故意に針路を変えなくても特攻機は通常の攻撃機と違って突入まで降下加速するのが
一般的でまっすぐ飛べと言っても無理

速度が変化すると進路がどんどん変わるんで目標に当たるように操縦してると嫌でも
針路が小刻みに変わるんだよ
爆弾なんかそんな状態で投下しても当たらない