魚雷魚雷いってる人が多いが、継手の強度不足は水中防御の話ではなく、一義的には敵弾命中を想定したもの
敵弾命中で装甲が押し込まれ継手が破壊されることは建造前の実弾試験で判明していたが、強度の改善はされなかった
つまり想定した砲弾命中に対し、継手は破壊されても仕方ないという状態で就役した

実戦になり敵戦艦との交戦は発生しなかったが、上部装甲への魚雷命中で継手破壊が再現された

魚雷の威力が設計時よりも増していたのは事実
しかし、想定内の砲弾命中で破壊された継手なので、想定内の魚雷でも継手が破壊された可能性はある、という理屈になる