香取はアイオワに撃たれた時は瀕死だった
果敢に反撃してはいたが

アイオワは1530に射撃開始
14,000ヤード
1541に香取沈没
この11分間にアイオワは主砲8斉射46発撃っており、全斉射夾叉を主張している
5インチ砲も124発発射、ほかに巡洋艦も撃っているので香取は集中砲火で撃たれまくり

アイオワ第4斉射弾着直後に香取が大傾斜したのでこれが命中した可能性が高いのだろうが、レポートは戦艦と巡洋艦両方の命中弾があったとしか言っていないが、この状態で砲撃が一発も命中していないと主張する方が難しい

おそらく当時の状況を全く知らないのだろう
書きぶりからは、香取をアイオワ単艦がのんびりじっくりと照準しながら撃ったと思ってるようだ