敵水上艦と咄嗟に会敵した空母はどうするか
世にも珍しい戦闘とか戦記に書かれることはあるが、水平線以遠つまり高々30キロ以遠の状況がわからないWW2では想定内のテーマ

搭載機を発艦させて反撃するのも、カタパルトがあっても簡単ではない
だから、レキシントンや赤城が8インチ砲乗せてるのを空母黎明期の奇形という評価がまま出てくるが、的外れと思う

ミッドウェーになっても6インチ砲装備案はあったし、結局平射砲を乗せなかったエセックス 、ミッドウェーも対巡洋艦想定の舷側装甲は備えており、速度差で逃げきれない巡洋艦との砲戦は最後まで想定していた

逃げられもせず装甲もないタフィ3は、こういう状況下で最善の戦いをしたのは間違いない