ボドゲや史実のイメージだと……

訓練(生産)期間:飛行時間:戦力レベル:備考
半年:150:1:一応飛べるが敵の的。特攻向け、使い捨て。

1年:300:2:訓練終了。実戦投入レベル。
自軍が優勢なら生き残れるが、劣勢時には損耗増えて苦しい。
敵空軍の居ない地域で対地支援に使うには十分だが。

2年:500:3:中堅。決戦はこのレベルで揃えたい。
マリアナの日本空母機はこのレベルを回復してたらしいが…

3年:700:4:ベテラン。大戦初期日本海軍エリートパイロット。
面白いように未熟な敵を撃破できるが、対空砲に当たったり、空母と一緒に沈むととても悲しい。
まあ使えば無くなると割り切って、使いどころで使う。

で、大戦後期の米軍は機材更新(相対的に優位)で
戦力レベルに有利な修正がかかる。
米軍機レベル3はレベル3.5〜4扱い。

日本軍は大戦初期のレベル4パイロットを二度と再生産できない。
42年前半はレベル3を補充するがすぐ尽きてレベル2を実戦投入。
さらにそれも尽きて44年にはレベル1を投入せざるを得なくなる。

米軍はレベル3とレベル2の混合で戦争を始め、当初は大損害でレベル2補充を強いられ苦しい。
が、1940からの大量養成のおかげで42年後半からレベル3を補充。
さらに機材更新で43年後半から実質レベル4を大量投入できる。

こうなると米軍機は空中戦で損耗しなくなるのでさらに平均飛行時間が増えていき、
損耗のために平均飛行時間が上がらない日本軍との差が開く一方になる。