>>474
だから、それはターボファン(と、せいぜい純ターボジェット)という同じブレイトン・サイクルを持つ熱機関の中での
連続(本当は連続でなく2種類のバイパス路を開く・閉じるによる3段階の)変化だから、
熱機関としてのサイクルはターボファン(純ターボジェットも同じ)という固定のサイクルでの変化(変化するのはこの場合はバイパス比)なので
可変サイクルでなく可変バイパスと呼ぶのが正しい

だが、ラムジェットとターボジェットとでは熱機関としての(ブレイトン)サイクルが異なる
こういう異なる熱機関サイクルを持つ運転モードの間を連続的にあるいは何段階かの中間段階を許して変化するのが
本来の意味での可変サイクル