>>612
IS-3の存在でその理屈は全否定されるね。(ちなみにロシア最新鋭のT-14も40t台の軽量戦車
重量は体積に比例するのであって、装甲の厚さには比例しない。
車体寸法を縦横高さで1割削れば、体積=重量は3割減る。
このコンセプトでソ連は、70tのキングタイガーに対抗できる戦車を46tで作った。

複合装甲の重量効率も考えられてない。
エイブラムスの複合装甲は、対KEでは重量効率の悪い劣化ウラン。
弟分のK1も対KEが低い無拘束セラミック。
10式は技研本部によると技術進歩で90式比で重量効率2倍も可能だそうだ。

構造の違いも考えてない。
レオパルド2は車体とエンジン設計が古くその分無駄に重くなってる。
メルカバはフロントエンジンという根本的問題から対KEは低いままだ。