>>942
百済が半島国家である以上、白村江戦役は友好の証と言える

唐が同盟を結んでいたはずの百済に対して新羅と共謀して奇襲攻撃して百済王家は皆殺し(史学的には百済はこの時点で滅亡)、百済政権の残党は宗主国である倭に対して人質として倭にいる百済王子二人の帰国と軍事支援を求めた。
倭は王子のうち一人の帰国を許可し、全水軍と遠征軍を北九州に集結させて、一群は王子と共に旧百済首都の泗沘へ百済再興と残党の救援へ向かい、もう一群は新羅への総攻撃を開始したという事で、
史学的には王家の全滅をもって百済は既に滅亡していたとされるが、属国(同盟国)である百済を救援する為の戦いであったことは間違いない