686と687の言い張りは、マグナムリボルバーを貶めたいのか、マグナムオートの有用性を擁護したいのか、良く判らんな。
686の主張は略的外れなんだが、その理由は過去レスに書いたから、敢えて繰り返しはせんけど、
687の重量比較に関してはどうかな…?

ヒグマに不期遭遇して、初弾で急所を逸れ、組み敷かれたとしよう…ヒグマとのCQCなんて考えたくは無いが(-_-;)
初弾を外した場合、ベアフックが来て御陀仏かも知れないが、半矢で負傷を被った場合、ヒグマは圧し掛かって来るんじゃないな?
組み敷かれた場合、小銃で銃口を熊ボディに宛がうのは難しいから、そこで拳銃の取り回しのの良さが活きる。

で、接射銃撃となるのだけれど、6インチなど長銃身の拳銃はスナップを利かせても、中々熊ボディの中心線には向けられないのではないかな?と想像。
矢張り4インチ〜2.5インチなどのスナブノーズが優利なんですよ。(だからM500ES推しw)
オートの場合は構造レイアウト上はリボよりも短尺化し易いんだけれど、マグナムオートはその限りに非ずなんじゃないかな?特にDE
(ウィルディは結構短くできる…しかもDAだし)https://i.imgur.com/mW3Ubr7.png
オートマグの場合は勿体無くも短銃身化したとしても、接射銃撃で銃口を押し付けるとショートリコイルしてハーフコックに陥ってしまう危惧からベリーガン用途には向いていない。

それにオートはボルトやスライドが後退するし、排莢口も開くから、激しく取っ組み合っている間に何かの拍子に熊の毛や土や枝葉を噛んでしまうかも知れない。
その点、手動式のリボが短時間の内にダストを巻き込み作動不良を起こすのはチョット考え難い…泥土の中だとオートとリボの作動性は逆転しそうだけれどね。
まあ、特にマグナムオートは作動に神経質だから、熊とCQCになったらジャムる様な気がするよ…リボでジャムったら、それはもう何であってもダメなんだよ(後の残る対抗手段は刃物で刺すとか?)