>>987

クロスコンバット(至近戦)は間合いによって、CQS(至近銃撃)とCQC(格闘戦)に分解できる。
CQB(屋内戦闘)で飛び道具の無い方は物陰に隠れたりして追っ手の小銃を掴もうと待ち伏せたり、
格闘スキルの低い方はCQCに持ち込まれない様に用心しなければならない…と。

思うにナイフコンバットはCQSとCQCの中間距離で起る微妙な間合いなんだろうな、と。
彼我の体格や格闘スキルを瞬時に勘案して武器を選択しなければならない。
その際に素人考えで「刃物と拳銃がセットなら、武器をスイッチする必要もなくならね?」という発想から生まれたアイテムなんじゃないかな。

格闘スキルのある者は「イラネ」「使えね」となるし、中途半端な練度の者は「使えるかも」「いいですな、コレ」と有用になる。
素人だと自傷してしまいそうなので、精々CQCに陥らない様に用心し、警戒を怠らない様にしなければならないだろうね。
もしCQCに陥っても、相手の策に付き合わず、体を離してCQSや接射銃撃に打って出た方が無難だけど、
格闘能力のある相手はソレを許さない様に体捌きするのがスキルだしなぁ…微妙な話だよね。