大、中型空母を六隻集中運用してた頃はともかく
日本海軍の航空攻撃は(陸軍もそうだが)基地能力や通信、統制能力の問題から
出撃させた航空隊を効率よく敵艦隊に向かわせることができんかったから
あと、日本の航空機は防弾が脆弱で
南太平洋海戦のように、「敵空母を沈めたけど、空母のキモである航空パイロットの損耗は日本のほうが酷い」状態に


陸海軍が無駄な対立やめれば、航空機の生産数は五倍ぐらいにできる、と
戦時中に日本各地の工場を実際に回って調べた役人が報告してるけど
仮に五倍の航空機を用意できても、それを運用する兵站や基地設営能力がなくて、あまり変らなかった気がする