Intel’s 10nm Ice Lake Xeon With 38 Cores / 76 Threads at 270W, 14nm Cooper Lake Xeon With 48 Cores / 96 Threads at 300W Arriving in 2020
https://wccftech.com/intel-xeon-10nm-ice-lake-and-14nm-cooper-lake-2020-cpus-detailed/

Intelの次期サーバーCPUです。
出所はIoTセミナーでASUSの紹介したスライドとなっています。
それなりに信用できるのではないでしょうか。

10nmで'20Q3に登場するIce Lake-SP/APは、ソケットあたり最大38C/76T?、8chのDDR4メモリと64LaneのPCIe4.0を持ち、TDPは最大270Wとなります。
MCMだと19Cと中途半端でモノリシックダイだと思うのですが、歩留りを上げるために20Cで1Cを殺している可能性もあります。
14nmで'20Q2にのCooper Lake-SP/APは、ソケットあたり最大48C/96T?、8chのDDR4メモリと64LaneのPCIe3.0を持ち、TDPは最大300Wとなります。
14nmで48Cは無理なので24CのMCMでしょう。
28C*2の56CでないのはTDPを300Wに抑えるためだと思われます。
ソケットはSocket P+でLGA4189と見られています。
Cascade Lake-APよりCooper Lakeの性能が下なので、Cooper LakeのBGA5903版も記事では予想されています。
出てくるとしたら、56C/112TでDDR4*12chのTDP400Wとなるでしょう。
Ice LakeとCooper Lake共に2Sまでです。

Ice LakeはPCIe4.0に対応するのがトピックですが、コア数が少なくTDPも思ったより高いので微妙です。
その分クロックが高ければいいのですが、10nmなのであまり期待できないかもしれません。
Cooper LakeはCascade Lake-APをソケット化したものなのかなと思っています。