日本兵は家族親戚を人質にとられていたようなものなので


大和乗組員の生き残りとかがぶっちゃけてたり。米軍の捕虜になった兵士の調書に記録されてるけど
「戸籍に赤線が引かれ、家族や親戚が非国民の縁者として迫害されるのが怖かった」
っていう本心を語ってるよ。天皇万歳、とか国の為、とかは口先だけ同調してたにすぎない
個人で済む話なら、軍や政府の横暴に命がけで戦う勇者はいたかもしれないが
家族に累が及ぶ、となるとね。そりゃ陰で泣く(岩本徹三の回想)しかできなくなるわ
そういう恐怖がなければ、敵じゃなくて役立たずのくせに特攻しろと強制してくる連中に特攻命じられた艦の主砲がぶち込まれたかもなー(いっそそのほうが日本のため)


そもそも戦局挽回なんて、小手先じゃ不可能なんだけどね
特攻よりマシなこと考え付こうが、戦略や外交で負けてる以上は