>>215の続き

ヨークタウン級の水中防御は、米戦艦などにも採用されている
多層式防御方式。

これは、舷側を何層かに区切って、海水を満たした液層と
空気だけの気層を交互に配置するというもの。

液層は、魚雷が爆発したときのスプリンター(弾片)の飛散を吸収し、
気層は、爆発の衝撃波を拡散させるという役割を担う。