>>394の続き

その中で、日本海軍だけが対艦攻撃用爆弾を「通常爆弾」と名付け、
アメリカ海軍の航空母艦を強く意識して開発を進めてきた。

特に九九艦爆に搭載する二十五番(250kg)通常爆弾は、
敵空母の防御甲板(70ミリ)を貫徹し、遅動0.2秒の信管を
使用することを目標としていた。