英国はチャーチルを始め戦艦に最も過剰ななロマン(妄想)を抱いていたように感じられるものの、実際の運用ではシステマチックな戦力を構成する歯車の一つとして、最後までうまく有効活用(使い潰し)していた気がします。
その意味では、戦艦も戦争が終わるまでは価値の見直しをはかる余裕もなく、最後まで欠かせないコマの一つのままだったと。