>>459の続き

以上のように、SBD隊が奇襲に成功し、赤城・加賀・蒼龍は炎上。
問題は、その事実をアメリカ側がどの程度正確に把握していたか、
ですが、

一般に搭乗員による戦果報告というのは過大になりがちです。
台湾沖航空戦の例を出すまでもなく、誤認や重複は茶飯事ですが、
今回の場合、米三空母の飛行隊長クラスの士官が直接目撃し、
帰投して報告していることから、信頼を置いて良いでしょう。

また、午後にミッドウェー基地のPBYが炎上している日本空母を
発見していることからも、裏付けが取れる内容ですね。