>>526の続き

公刊戦史の中にも紹介されていますが、
このときの心境について、原少将は「海軍をやめようと思った」
とまで回想しています。

前日5月7日は索敵ミスにより、攻撃隊が空振りに終わり、
祥鳳を沈められ、薄暮攻撃は失敗し、散々な一日だった。
基地航空隊の支援も不十分な状況で、自前の兵力のみで
米空母を捕捉するにはどうしたら良いのか。