>>602の続き

プランゲ博士も同じ立場で、

「スプルーアンスは無益な英雄気取りには無縁なタイプであり、
空母で夜戦をするなど考えてもいなかった。

日本軍は夜戦に優れているばかりでなく、その兵力もはるかに
勝っているのに対して、スプルーアンスは空母を護衛する
十分な駆逐艦兵力を持っていなかった」
                  (『ミッドウェーの奇跡』下巻)p118