>>633の続き

撃破した日本空母4隻は、被弾炎上したのは確実だから
「手負い」であることには間違いありませんが、

戦場から離脱しなければならないほどの重傷なのか、
あるいは応急修理で攻撃を再開できるほどの軽傷なのかは、
分かりません。

後者の場合、いったん離脱して普及した後、東進索敵して、
米空母を攻撃することだって考えられます。

スプルーアンス少将が夜間東進し過ぎることにより、日本空母に
回復の余裕を与えるのだとしたら、それは作戦指導の失策となるので、
「手負いの敵を逃してしまうことこそ、重大問題」と書きました。