>>833
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翔鶴の搭載機状況(画像はプラモデルより拝借)
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翔鶴は、マリアナ沖海戦時77機搭載だった。
(零戦34機、天山12機、彗星18機、二式艦上偵察機10機、九九艦爆3機)
ミッドウェイ海戦の反省から偵察機を増やしている。

☆翔鶴は2段格納庫
 格納庫の合計面積は広いが・・・

格納庫画像 ・・・ https://i.imgur.com/F1Mjyi6.jpg

★グラマン社の戦闘機のように翼をコンパクトに折りたためない。(格納庫画像・左上)

★日本の空母は格納庫の天井が低く、将来に大型化する搭載機に対応できない
 また、CV-4以降の米空母のような吊り下げ格納も不可。
 格納庫内が天井ぎりぎりですね(格納庫画像・右上) 
 
★エセックス級空母のように、何十機も露天繋止するような運用はできない
 資源が豊富なアメリカは波浪などでの損耗も折込済で、
 多数の護衛空母から補充できた。

イギリスも露天繋止には消極的で搭載機数が少ない。
アークロイアルは2段格納庫で72機で計画していたが実際は48機だった。