>>959の続き

それとここが争点になるかと思いますが、
「ミッドウェー島攻撃の間、母艦搭載機の半数は敵艦隊の出現に備えて
艦上待機を行う」(p164)

これを「何があっても、雷装待機は解かない」と解釈するのは現実的では
ありません。攻撃兵力の半数が遊兵化してしまうから。

あくまで、「敵艦隊の出現に備えて」の艦上待機なのだから、敵艦隊出現の
蓋然性が低ければ待機を続ける必要はない、とするのが本職の解釈です。