「ネットが社会を分断」は不正解、10万人の調査結果が明かす真相
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ネット上では、SNSなどを通した過激な意見同士の殴り合いが日常茶飯事で、人々の分断は深まるばかり。
安倍政権の対韓輸出管理や、日本赤十字社がポスターで採用した女性のアニメキャラクターの是非をめぐるネット論争は、最近の顕著な例だろう。
しかし、驚くべきことに、ネットの世界ではむしろ穏健な人が増えている。10万人の調査で分かったのは、意外な結果だった


第一に、ネットが原因だとすると説明できない大きな事実がある。それは年齢別の違いである。
もし、ネットの利用で分断がおこるのなら、ネットをより活用している若い人ほど意見の分断が進んでいるはずである。
しかし、事実は全く逆であり、分断が進んでいるのは中高年である。