「北朝鮮の港に近づいたら先に北送された先輩が『降りるな、帰れ』と叫び声」
12/8(日) 6:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00080104-chosun-kr

 川崎さんは1987年に北朝鮮で結婚して1男4女を出産した。夫が死亡し、1990年代に餓死者が続出したことで
北朝鮮からの脱出を決め、2000年代初めに娘一人を連れて死線を越えた。家族たちがまだ北朝鮮に残って
いるため、自分の韓国名とプライベートな情報を公開することができないという。
 2004年に日本に定着した川崎さんは、2007年に「日本人」になった。日本国籍を取得したのは、北送事業の
被害者を支援する活動を行うためだ。「私は日本国籍を所持しているため、北朝鮮から脅迫されたり被害を
被ったりして私の身に万が一の事が起こったとしても、日本政府が動かざるを得ない。帰還事業に責任がある
日本政府にこの問題の解決に向けて腰を上げてほしいとの意味合いもある」
 川崎さんは12月13日、北朝鮮を脱出して日本に帰国した十数人の在日韓国人と共に再び新潟港を訪れる。
同日、約9万人を死地へと送り込んだ北朝鮮政権を糾弾し、日本政府には責任ある解決を要求する計画だ。


日本政府は責任を取るニダ!__