>>703
回答ありがとうございます
重戦車については納得しました

ただ中戦車ではチト・チリの開発中に太平洋戦争の開戦を迎え
危急の戦線が満州ではなく南方のCBI戦線及びニューギニア等に移ったのに
そのような時期に南方で積み降ろしが出来ない・橋を渡れないような
実質的に満州専用になってしまっている大重量戦車の開発を精力的に続けるのは
なんとなく機を逸しているイマイチな兵器開発行政のように思えます

南方でも対M4等で対戦車火力の強化は必須でしょうが
軽さと両立させるために全周旋回・全面装甲の戦車ではなく
同じ火力でも軽く作れる砲戦車に力を注ぐとか
57mm・75mmの軽量短砲身砲の戦車とHEATの組み合わせをもっと拡充するといった
そういう南方シフトが足りなかったのではないかと
仮にチリ・チトがもう少し早く完成・配備されても南方で戦えないじゃないですか