ちなみに一般的には片道特攻攻撃で全滅したとのイメージが強い義烈空挺隊ですが、実際には熊本の
健軍飛行場から出撃した12機中4機はエンジン不調で引き返して隊員の約1/3は生還している。

陸軍も残存隊員を中核にして部隊を再編し、同様の攻撃を再度目論むも、米軍もそれを察知し集中空爆で
空挺隊の乗る爆撃機を基地ごと虱潰しにした為、結局再出撃の機会が無いまま終戦を迎える事に。