AR−18とかM16とかは、フルオート時のサイクルレートが毎分800〜850発くらいで速目だから
初期の20連マガジンとかだとアッと言う間に撃ち尽くしちゃうだろうし。
その危惧が混乱のベトナムジャングルで現実化してしまって3点バースト化を導入進めたんだろうね。

FN社は、それをかなり前から見越して早くから導入こそしたが部品点数(コスト)の増大と
小銃そのものの信頼性欠如により結局、簡略化の方向で3点バースト中止したみたいだけど。
コスト的に高くても30数万と言うほぼ言い値で納入される日本だからの豪華装備とも言えるね。
新型は、コスト的(部品点数)にも信頼性にも重荷となる3点バースト廃止ってことだろう。
世界的に見ても3点バーストは、一時のトレンドっぽかったし。
最近は、CQBにおける回転信頼性や取り回しと長射程での射撃精度なんか相反しそうな
要件を両立する性能が求められ出してるし。特にセミオートでの運用が重要視されてる気が。