政府、自衛隊の護衛艦などの中東派遣を閣議決定


 政府は27日、海上自衛隊の護衛艦1隻と哨戒機2機を中東へ派遣する閣議決定を行った。
日本の船舶の安全確保を目的として、情報収集活動の名目で派遣される。

 派遣されるのは護衛艦1隻とP3C哨戒機2機。活動範囲はオマーン湾やアラビア海北部、アデン湾の公海で、依然情勢が不安定なホルムズ海峡付近は活動海域から外された。

 活動期間はきょうから1年で、護衛艦は来年2月上旬に現地へ向かい、2月中には活動を開始したい考えだ。(AbemaTV/『AbemaNEWS』より)

https://abema.tv/video/episode/89-93s10p2813