計算遊びになりますが

>>420>>447
 423氏の提示された厚み
最上甲板38mm + 主装甲甲板(121mm+32mm) + 弾片防御甲板 16mm + 中甲板 16mm
をオクン氏のサイトの多重装甲換算式で計算してみました。
合計厚み213.61mm

材質や対象弾を考慮しない換算式のみの単純計算の場合…168.2mm相当

121mm部分のみclass B、その他をSTSとして
対16in砲弾(800kg徹甲爆弾を想定)とした場合…class B 156.79mm相当
※STS薄板は大口径砲弾に対して防御力が落ちる。

 貫通力150mmでは前者は最下層まで貫通できず。後者も際どいところですが計算上は貫通できないことになります。
 もっとも6〜7mm程度の差ですから実際にはどうなってもおかしくないかも知れません。
 仮に150mmが対NVNCの値だった場合は、対16in弾に対してはclass B 127.51mm相当ですから耐えられると見られます。


 因みに主装甲板121mm+32mm部分だけを1枚板に換算した場合は

多重換算式単純計算…143.48mm相当

121mmclass B+32mmSTSの対16in弾の場合…class B 140.72mm相当

と計算されます。