>>142
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あと、本を読む人の勘違いしやすいところだが、現実は起承転結のある物語では無い。
いろんな出来事がランダムに発生し、ある結果が出るだけ。

戦前、九六式陸攻が長門を攻撃し多数の魚雷命中により撃沈判定を得た。また当時の主力戦闘機90式・95式艦戦は
高速の陸攻に対応できなかった。
したがって大型空母の赤城・加賀が護衛しても長門を守れない。この頃、陸攻主兵論は正解だった。

しかし技術の進歩は速い。「すこし前は正解だったが、今は間違い」ということは良くある。

陸攻による米艦隊攻撃は、実は昭和17年頃には時代遅れ。米艦の対空砲火は異常に強力で一方的に撃墜されるばかりで成果は上がらず