>>726
2人ともifで争いなさんな。

>>727
> そもそもそこまで完成させる前に沈んだから公試全力運転なんてしてないし、最後の回航時も最大発揮速力20ノットの状態だったもんね。

ifもなにも、信濃の場合、一応は船体は完成して全長だけでなく水線長や水線幅さらには基準および満載の排水量や吃水といった諸元は確定している
また搭載している機関も大和や武蔵と同じ機関出力のものだと確定している

これらのデータが語る信濃の実態は、>>722>>724の勝手な思い込みには反して、
信濃は大和や武蔵と同じ船型で排水量も数千トンしか違わず吃水もほぼ同じ船で
機関も戦艦用の大和や武蔵のをそのまま使用して出力も向上していないということだ

船としてこれだけのデータが確定していれば最大速力も(信濃が当初の予定通りにちゃんと公試されても)
大和や武蔵と同じく高々27ノットしか出せないことは既に確定してしまっている
それは船の最大速度は船型と排水量そして機関出力で決まっていまい、そこには魔法などないからだ

実際、戦艦から改造した加賀は戦艦として建造された場合の最大速度と変わらない27ノットしか出せなかったのだから
同じく戦艦の船型を保ったまま(つまりバルジの撤去などはされずに)空母に改造された信濃も同様だったと考えるのが自然だ


722,724は信濃が大和や武蔵より格段に軽いはずだと主張したいならば、
実際にそれを裏付ける公式文書なり設計者のメモなり具体的な証拠を提出しなさい

現実に、戦後日本で信濃に関して出版されている全ての書籍や雑誌記事では信濃の排水量などの諸元が大和のそれとほぼ同じとなっているのだから
「そうではない、砲塔や砲弾の分だけずっと軽かった筈だ」と主張したいならば、その具体的な証拠を722,724は出してくれ
さもなければ722,724の主張は良く言えば無知が為せる単なる願望、悪く言えば妄想に過ぎない