>>25 >>28
ステンレス製銃身は、ベンチレストライフル競技でも主流に近い。
416Rと言う特殊なステンレスだから銃身耐久性も上がる。
問題は、加工性が悪くなりクロモリなどに比べ工程数が増え加工コストが上がる。

最近有名になってきたカーボン巻きバレル(クリステンセン?)も
コアになる416Rステンレス製バレルスリーブの外周を切削加工し削り落としたものに
カーボン樹脂をラッピングして強度を出しながら軽量化したバレルに過ぎない。
内面にライフリングの切られた薄いステンレス製スリーブをカーボン樹脂で耐圧性を強化。

豊和のM1500もかなり昔からステンレスモデルが存在しており、
ステンレス製鍛造バレルの製造技術・設備は、その頃から存在していたはず。