>>470

スケジュールという観点を無視してはいけない
確かに金と時間をかければ練習機開発はできるが時間を無視してはいけない
練習機だって構想から運用開始までは10年近い年月が必要
2030年代前半に新練習機を開発して運用するには2024〜2028年度の次期中期防期間での開発着手が必要
その期間に開発着手するには今中期防期間中に決める必要がある

T-4の寿命延長とかいって全く手を入れずに50年使用前提なんてのは不可能に近いだろう
T-4改修をするにしたって今中期防中に準備をしとかないと間に合わない
三菱や川崎が自社資金で次期練習機の試作機を開発してくれない限りは防衛省のスケジュール次第
そのスケジュールを開発前提でやってないから練習機開発の可能性が低いとされている